徒然日記

20年4月4日 その4607『逢坂誠二の徒然日記』(6304)

昨夕帰函し、訪問要請のあった企業などにお邪魔しています。

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昨日は、朝から定例の会派政策会議が開催されました。

新型コロナウイルス感染への対応を協議すると同時に、
国会審議中の法案の審査の状況、国会同意人事などについて、
意見交換を行い情報を共有しています。

また昨日、共同会派の立国社の政調役員室を国会内に開設しました。

昨年、秋から共同会派
「立憲民主、国民、社保、無所属フォーラム(略称:立国社)」
として国会内で活動をともにしてきました。

そして今は、コロナウイルス対策でも
共同で対策本部活動を行なっていますが、
その活動をさらに進化させる話し合いの中から
立国社政調役員室を開設することになりました。

場所は衆議院本館3階の予算委員室のすぐそばです。

来週月曜日以降、私は役員室に常駐することになります。

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昨日も新型車コロナウイルス対策に関し、
政府とやりとりをしています。

現在、感染防止のため政府などから
様々な要請が行われています。

それに伴う減収を補填することが必要と我々は考えていますが、
総理はそれはできないと明確に答弁しました。

しかし昨日のやり取りの結果、
何らかの給付金を支給する方向がより明確になってきました。

雇用調整助成金は、我々の要請によって、
使い勝手が徐々に良くなると同時に
制度の拡充も行われています。

まだ十分なものではありませんが、
一定程度の進化があったと思います。

各種租税、社会保険料、公共料金、
テナント料、奨学金の返済などの支払いを猶予し、
手元の現金を確保する対応についても、
一定程度の前進が見られます。

しかし十分な内容になっているのかを
さらに協議しなければなりません。

一方でマスクの確保、PCR検査の拡充、医療体制の整備などは
まだまだ不十分と言わざるを得ません。

週末も可能な限りやり取りをしたいと思います。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2020.4.4===

  
  

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