徒然日記

20年12月14日 その4861『逢坂誠二 の徒然日記』(6558)

函館の夜明け前の気温は氷点下3度程度、
日中もプラスにならず真冬日となる見込みです。

今日は新月です。

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先日、「最近、疲れていませんか」
と声をかけられました。

菅総理の法律無視の行い、
様々な民間事業への有形無形の圧力、
そして国会での嘘の答弁、
これらおよそ法治国家とは言えない数々の所業。

薬価の毎年改定など、
何の国家観もないその場凌ぎの政策。

医療支援、個人支援、事業支援など
必要な対策ができず本質を外し迷走するコロナ対策。

マイナポイントの延長など
コロナ対策に名を借りた不要不急事業の実施。

こんな事柄がゴロゴロする現状の中で、
肉体的疲労以上に精神的疲労感を強く覚えます。

なぜもこんなに筋のとおらない、
いい加減な国になってしまったのでしょうか。

これほどの異常事態の中で、
テレビも平時のように
淡々とニュースを流している場合ではないのです。

大声をあげて天を仰ぎたい気分ですが、
じっくりと堪え、次の作戦を立てねなりません。

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政治という仕事は、情熱と判断力の両方を使いながら、
堅い板に力をこめて、ゆっくりと穴を開けていくような仕事
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このマックス・ウェーバーの言葉を
改めて心に刻み込んでいます。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.12.14===

  
  

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