徒然日記

21年2月8日 その4917『逢坂誠二の徒然日記』(6614)

昨朝は、6時前に家を出て、
滑る路面に注意しながら、
ゆっくり五稜郭に向かいました。

夜明け前、
人の少ない五稜郭は静けさで、
寂しさを感ずるほどです。

少し硬い雪を踏みしめつつ
4キロの散歩を楽しみました。

帰宅後、軽いストレッチと朝食、
その後、仕事の開始です。

先日、私が予算委で質問した一時支援金に関し、
道内をはじめ各地の皆さんから
メールなどで疑問、質問がたくさん寄せられました。

今日以降、これらについて経産省と協議を行い、
回答することとしております。

最大60万円、30万円は十分な額ではありませんが、
少しでも苦しんでいる事業者の皆さんの足しになるよう、
支援策を使い易いものにしなければなりません。

またこの支援金にとどまらず
追加しての対策を政府に求めて参ります。

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委員会中、私がタブレットで遊んでいるとの情報が
ネットで拡散されているとの指摘を受けました。

以前も書いたかもしれませんが、
多くの人にとってタブレットは仕事の重要な道具です。

メモ取る、文書を作成する、議事録をはじめ様々な資料を読む、
予定表を見る、新聞スクラップなどを読む、
これら仕事に書かせないものが、
ぎっしり詰まっているのがタブレットです。

タブレットを見ていること、イコール遊んでいるとの受け止めは、
デジタル化が遅れている日本とはいえ、余りに時代錯誤な認識です。

それに委員会中に遊ぶほど、余裕はありません。

予算委員会開催期間中は、
基本的に朝8時前から17時過ぎまで体が拘束され、
議員会館で通常の仕事はできません。

委員会のやり取りを聴きながら、次の質問の準備をしたり、
議事録や資料を読み込むなど、やるべきことは満載です。

また私はデマを流し委員会を逃亡したとの指摘もあるようです。

デマを流したと言うなら、
どのような内容のデマを流したのか、それを指摘もせず、
デマを流したということだけを言い募っています。

フェイクであろうが、何であろうが、
流したもの勝ち的な状態です。

何とも筋の通らないネット社会に危うさを感じますが、
これが今の現実でもあります。

その意味で、これまでのSNSよりも匿名性の薄い
Clubhouseに人気が集まるのは理解できます。

今のところ、私自身もClubhouseのroomに入ると、
若干の安堵感を覚えます。

このClubhouse の平穏な状態が続いて欲しいと思いますが、
それは叶わぬ夢でしょうか。

今日も朝から予算委員会が続きます。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.2.8===

  
  

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