徒然日記

21年3月11日 その4948『逢坂誠二 の徒然日記』(6645)

東日本大震災から10年となりました。

発生:2011年3月11日14 時46分
最大震度7、マグニチュード9.0

死者   :15,899人
行方不明者:  2,525人
災害関連死:  3,775人

現在の避難者:47,737人

溶融核燃料:約880トン

これまでの復興費用:約37兆円

上記、数値は統計によって多少差があります。
また避難者数はもっと多い可能性があります。

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東日本大震災で亡くなられた皆さんの
ご冥福を改めて心からお祈りします。

被災された皆さん、
今なお避難されている皆さんに
改めてお見舞いを申し上げます。

また行方不明の方々も沢山おられます。
1 日も早く家族の皆さんと
お会いできるよう祈っております。

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多くの皆さんは、
信じられないかもしれませんが、
福島原発の廃炉とは、どうすることなのか、
どういう状態にすることなのか、
まだ決まっておりません。

私のイメージでは、
燃料デブリも取り出し、
原子炉も取り去って更地にすることだと思っていましたが、
先日、東電などから話を伺うと
どうもそうでもないのです。

どういう状態になることなのか、
まだ決まっていないのが現実です。

昨日、東京新聞がやっとそのことを報じてくれましたが、
事故後、10 年経過しても廃炉とは何かがまだ不明なのです。

現在、廃炉汚染水処理費用として
8兆円という額が提示されていますが、
これは経産省として評価したものではないとのことです。

廃炉・汚染水: 8兆円
賠償:7.9兆円
除染:4兆円
中間貯蔵:1.6兆円
合計: 21.5兆円

福島事故及びこれに関連する確保すべき資金の全体像として
以上の額が2016年の第6回東京電力改革・1F問題委員会に
資料として提示されました。

しかし廃炉とは何かが決まっていないわけですから、
この費用も確定したものではないと言えます。

したがってこの委員会でも、
廃炉経費について経産省はわざわざ
「経産省として評価したものではない」
とのことわり書きを添えています。

つまり事故後10年が経過しても、
福島第1原発の事故処理の全体像は見えていない、
これが現実です。

21.5兆円と見積もられた資金の全体像も2016年以降、
再見積もりをしたり、改定したりはされておりません。

福島原発処理は、海図なき航海に出ているようなものです。

このための費用は、全て国民負担です。

国民は金額自由記載の小切手を国に手渡したも同然です。

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総務省のNTT からの接待問題が、ドロ沼化しています。

現職大臣、副大臣の接待は4人、延べ6回。
総務省の退任政務三役の接待は15人、延べ41回。

これらが報じられています。

これまでの総務省の調査は
杜撰としか言いようがありません。

農水省も総務省も自浄作用ゼロです。

2012年12月以降、
国会で嘘の答弁を繰り返す安倍菅政権に
まともな調査を期待する方が無理なのです。

天を仰ぎたくなる事案ばかりが続きます。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.3.11===

  
  

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