徒然日記

21年3月12日 その4949『逢坂誠二 の徒然日記』(6646)

日めくりには、色々なことが書いてあります。
私も全ての意味を理解しているわけではありません。

私が使っている日めくりの右端に
「中段(十二直)」と書かれています。

十二直(じゅうにちょく) とは暦注の一つです。

暦注とは、日付など暦の本体の下や横に記される注記事項のことです。

十二直は日めくりの中段に記載されているため
「中段」とも「中段十二直」とも言うのだそうです。

建・除・満・平・定・執・破・危・成・納・開・閉、
以上が十二直で、「直」には「当たる」という意味があり、
よく当たる暦注だと言われていたようです。

ちなみに今日のさだん(定)は、
善悪が定まる日で、
建築・結婚、種まきなどに吉、
訴訟・旅行などに凶だと言います。

日めくりから色々なことを感じます。

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今年はコロナ感染への配慮もあり、
東日本大震災追悼式への出席人数が制限されました。

そのため昨日14時46分、映像で追悼式を観ながら
私も議員室で黙祷させて頂きました。

改めて災害の深刻さを痛感しております。

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2011年当時、福島第一原発の廃炉作業は、
30〜40年はかかると見込まれていました。

したがって廃炉終了は最大で2051年までとなります。

2011年以後の動きを追ってみます。

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「*」が当初の予定工程で、
括弧内が実際に行われた時期です。

*11年12月:冷温停止
(11年12月:冷温停止)

*13年までに4号機プールから使用済み核燃料の取り出し開始
(13年11月:取り出し開始)
(14年12月:取り出し完了)

*14年末:3号機プールから使用済み核燃料の取り出し開始
(19年4月:取り出し開始)4年以上遅れて開始
(21年2月:取り出し終了)

*21年まで:1〜3号機のいずれかで核燃料デブリ取り出し開始
(開始せず)
(1年以上の遅れで22年〜:2 号機のデブリ取り出し開始予定)
(1、3号機のデブリ取り出し開始は未定)

*21年まで:1、2号機プールから使用済み核燃料の取り出し開始
(開始せず)
(少なくとも3年の遅れで24〜26年:2号機プールから取り出し開始)
(少なくとも6年の遅れで 27年〜28年:3号機プールから取り出し開始)

*21年まで:1〜4 号機プール核燃料の取り出し完了
(完了は3、4号機。1、2号機は未着手)

*31〜36年:燃料デブリ取り出し完了
(未着手)

*41〜51年:廃炉完了
(廃炉の定義、内容は未定)

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結論は、廃炉作業は完全に遅れています。

最も重要な燃料デブリの取り出しは、
その目処すら立っていません。

それにも関わらず、政府も東電も
30〜40年での廃炉完了目標を変更してはいませし、
8兆円の経費も変更していません。

昨日も記したとおり「廃炉」の内容すら
決まっていないことも大きな問題です。

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廃炉は見通しを持って計画的に実施するというよりは、
手探り状態の中、実施可能な範囲で
徐々に着手しているというのが現実と思われます。

だからこそコストも時期も明示できないのだと思います。

これが原発過酷事故の実態です。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.3.12===

  
  

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