徒然日記

21年3月14日 その4951『逢坂誠二 の徒然日記』(6648)

昨朝は、夜明け前の五稜郭公園を散歩しました。

夜明け前、徐々に色が変化する五稜郭タワーや公園が好きですが、
日の出の時刻が早くなり、日記を書き終えてから外に出たのでは、
既に日が登る時刻となる時期となりました。

早起きは子どもの頃からの癖というか習慣ですが、
早起きには色々と効用があります。

一方、今朝は夜明け前から弱い雨が降っています。

気温はプラス4度ですが、
今日は外に出るのは控え、
日記を書いています。

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東京の新規コロナ感染者数が減りません。

昨日も330人と先週同日を上回っています。

緊急事態宣言は21日まで再延長されましたが、
再々延長の可能性も十分にあります。

私は前回の再延長の折に、
単なる延長では効果が十分ではないと指摘しました。

検査体制や経済支援の強化など対策のレベルを上げることや、
総理の覚悟、強いメッセージとセットでなければなりません。

しかもこれは何度も効果があるものではありません。

繰り返される緊急事態宣言によって、
「緊急事態」という言葉の緊急性がにぶって、
国民の受け止めから緊張感が失われています。

このような状況の中では、
政府への信頼感が極めて大事なこととなりますが、
総務省や農水省の接待疑惑、
学術会議の任命拒否問題をはじめ、
政府の信頼を貶める事案が頻発しています。

しかも政府はこれらの問題について
キチンとした説明をしようとはしません。

日本は深刻な状況に陥っています。

総理に残された道は、
ありとあらゆる疑惑に対して、
キチンと情報公開を行うこと、
確実な調査を行うことしか道は残されておりません。

これによって政権も与党にも
相当大きななダメージがあると思います。

しかし真相を明らかにするため
ダメージを厭わなかったとういう真摯な姿勢が
最終的には信頼に繋がっていくものと思います。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.3.14===

  
  

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