徒然日記

21年3月31日 その4968『逢坂誠二 の徒然日記』(6665)

3月も最終日です。

2月は逃げる、3月は去る。

毎年同じことを書いていますが、
一年の中でも特にこの時期の
経過速度は早く感じられます。

1月から予算委員会に
縛られているためかもしれません。

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厚労省の職員23人が銀座の居酒屋で
深夜まで送別会を開いたことが発覚しました。

呆れるほかはありません。

これほど会食が取り沙汰されているこの時期に、
午前零時近くまで、しかも大人数で、
宴会を開く神経が理解できません。

この程度のことにも自制心が働かないのでしょうか。

しかし私は、もっと酷いと思うのは、
政府関係者が驚いたとか呆れた、
こんなコメントを発していることです。

まるで他人事です。

国民と一緒になって批判をすれば、
あたかも自分たちの責任は回避できる、
その責任の範囲は厚労省だけに限られる、
そんな責任回避の雰囲気を感じます。

全ての政府関係者が反省すべきであり、
これは厚労省だけの問題ではありません。

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先日、NHK北海道で放映された、
わらじ荘の「函館でまわりみちを」と題する
ドキュメンタリーの録画を、
昨日になってやっと見ることができました。

函館のわらじ荘は、
大学生が住む古民家シェアハウスです。

番組では、ここでの大学生の生活、活動、語り、
悩みなどに密着した画像が流れます。

私自身は大学の寮には居住しておりませんでしたが、
(予備校の寮にはおりました)
北大恵迪寮など古い大学の寮生活の実態を知るものとして、
わらじ荘の取り組みは、違和感なく受け入れられるものです。

しかも高校生や大学生の頃に、
自分とは背景の違う多くの仲間と触れ合いながら暮らすことは、
とても意義深いとことだと感じています。

NHKは、わらじ荘の生活を
あえて「まわりみち」と表していますが、
取材ディレクターもきっとそうは思っていないはずです。

進路や生き方など、人生の深淵なことについて、
素早く合理的に決められる人のほうが少ないのだと思います。

集団で、一見、まわりみちのような生活をすることが、
実は他者との同質性や違いなどにも気づくことができ、
何かを決断するにしても、考え抜いて決められるのかもしれません。

個の空間や時間を大切にする今のこの時代に、
下沢杏奈さんという若い女性が、
こんなことを始めたというこの事実に私は驚いています。

しかも今は、わらじ荘だけではなく、
みなも荘、きらく荘という別のシェアハウスも始めています。

彼女のnoteを読むと、その背景などが、多少は理解できますが、
なぜこんなことに関わるのかの本質的なことは分かりません。

もちろんそんなことを知る必要はないのですが、
とにかく下沢杏奈さんは凄い、尊敬すべき存在です。

そしてわらじ荘のあり方も凄い。

なぜ今、わらじ荘のような営みが、
若い皆さんに受け入れられるのか。

時代は巡ると言いますが、単なる時代のサイクルとして、
古臭い寮生活のようなことに興味があるのか。

それとももっと別の要因で
若い皆さんに受け止められているのか。

これからの私たちのあり方を含めて
もう少し知りたい気がします。

わらじ荘には何かと問題もあるのでしょうが、
下沢杏奈さんとわらじ荘の存在は
重要な意味があると感じます。

イベントなどに関係なく、
またお邪魔したいと思います。

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今日、13時40分から14時20分まで経済産業委員会で質疑を行います。

原発の避難計画について、
丁寧に一つ一つ日頃の疑問を伺いたいと思います。

衆議院インターネット中継でご覧頂けます。

https://www.shugiintv.go.jp/jp/

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2021.3.31===

  
  

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