徒然日記

21年5月17日 その5015『逢坂誠二 の徒然日記』(6712)

緊急事態宣言が北海道などに拡大されてから、
初のウィークデーとなります。

初日となった昨日は、私も帰函せず都内に留まりました。

飲食店に限らず多くの事業者の皆さんから、様々な声が寄せられます。

*対応が遅く、あまりにも直前の判断だ
*ワクチン接種が遅い
*経済的支援が不透明な中での時短要請は困る
*もっと確実に支援して欲しい
*自粛疲れがある

緊急事態宣言に一定の効果はあるのでしょうが、
昨年春の宣言時ほどの緊張感はなく雰囲気が全く違います。

経済的支援を確実に行なって
宣言の効果を高めねばなりませんが、
政府の方針は変更がありません。

またワクチン接種も、具体策がない中で、
1日100万回と7月末完了の掛け声だけが聞こえます。

日本のワクチン接種率は、発展途上国並みとの指摘もあります。

行政をはじめ様々な仕組みがなぜここまで劣化したのか、
確実な検証と対策が必要ですが、
厳しい受け止めをする方もあまり多いようには感じられません。

国全体の大掃除が必要です。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2021.5.17===

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

記事に投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です