徒然日記

21年9月23日 その5144『逢坂誠二の徒然日記』(6841)

函館の夜明け前、路面は濡れていますが、雨は降っていません。

薄雲の広がる西空に、ポッカリと月が浮かんでいます。

満月を過ぎて月齢16.5です。

今の気温は19度、日中は25、6度で夏日になる見込みです。

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連日、自民党総裁選挙のことばかりが流され、
同じ情報の繰り返しにウンザリしています。

総裁選挙は重要なものですが、
コロナ対策に全力を尽くさねばなりません。

各候補の政策を聞いていると、日頃私たちが訴えているものも少なくなく、
それならばなぜ、今まで着手しなかったのかと、文句を言いたくなります。

1)防衛政策
国民の命と暮らしを守る上で、極めて大切なのは防衛政策です。

日本の防衛政策は、日米同盟を基本に成り立っています。

日米同盟を否定することは、
少なくとも今の時点では現実なことではありません。

さらに憲法9条、これが日本の防衛政策の前提です。

==憲法第9条==
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
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9条を改正するか否かの議論があります。

また日米同盟に否定的な議論もあります。

それらの議論は、多角的に行えば良いと思っていますが、
私は、今の憲法9条と日米同盟を前提にして防衛政策を考える、その立場です。

私は、理想やたてまえも非常に大事なものだと理解していますが、
行政に20年も携わっていましたので、どちらかといえば、それらにこだわらず、
現実に即応して物事に対処すべきだと思っています。

そうしなければ、国民の命を救えないことも多いのです。

例えば、大雨で河川堤防が決壊しそうな場合に、
予算がないから対処できないなどとは言えません。

予算があろうがなかろうが、とにかく決壊を防ぐ、
土嚢などを積んで住宅への浸水を防ぐなど、現実的な対応が必要なのです。

これが行政の現実です。

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戦後70 年以上が経過し、日本を取り巻く環境は大きく変化しています。

またアメリカの立ち位置も随分と変化したと私は感じています。

その変化は、特にオバマ政権以降、顕著だと思います。

こうした中で、日本の防衛政策は、専守防衛という大原則のもとで、
日本の防衛力の自律性を高めることと、増強が必要だと考えています。

何が本当に日本に必要な防衛力なのか、
日常的に日本の防衛力を点検する必要があります。

私は、世界から核兵器が無くなることを願っています。

一方、日本がアメリカの核の傘で守られているのも現実です。

こうした現実も踏まえた上で日本の防衛政策を考える必要があります。

私は、日本が軍事大国になれば良いと思っているわけではありませんが、
今、日本が置かれている現実の中で、
戦争をしない、国民の命を守る、領土、領海、領空を守る、
このことをどう実現するのかを考えるべきだと思っています。

日本の防衛力を整理検証しつつ、防衛力を高める必要があります。

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憲法についての私の立場は次の通りです。

日本の憲法はすり減ることのない不磨の大典ではありません。

時代の変化ととも、主権者である国民が判断するのであれば、
憲法改正を否定するものではありません。

しかし変える必要もないのに、憲法を変えることが目的の議論には与しません。

ただし権力者が確実に憲法の枠内で仕事をしているかどうかをはじめ、
普段から憲法についての議論、チェックは必須です。

一般の法律には、憲法という後ろ盾がありますが、
憲法には何の後ろ盾もないのです。
(この点、また説明します。)

権力者に憲法を守らせる最大の砦は、国民の監視です。

だから日常的に憲法の議論をすることが重要です。

この憲法のことについては、多くの皆さんに理解されていないと私は感じています。

だからこそ声高に叫ばねばなりません。

今日の日記を読まれて、
憲法や防衛力に対する私の認識に驚かれた方もいるかもしれませんが、
私にとって左派か右派かはどうでも良いことです。

とにかく国民の命と暮らしを守る、これに尽きるのです。

その上で、さらに日本という国で暮らすこと、日本国民であるということで、
真の喜び幸せを感ずることができる、そんな国づくりをしたいのです。

今日も歩く歩く聞く聞くが続きます。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.9.23===

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