徒然日記
22年1月21日 その5264『逢坂誠二の徒然日記』(6961)
等圧線がほぼ南北に伸びて縦縞模様になっています。
冬型になると北海道などは天候が悪いのですが、
関東などは気温は低いのですがカラリとした晴天状態になります。
今日の東京、朝の気温は氷点下1度程度、晴れています。
函館は氷点下7度程度です。
1)散開と解散
==以下、TBSニュースからの引用==
通常国会が始まったばかりなのに衆議院が解散に!?
国会で珍プレーです。
20日の国会の日程の終わり、
衆議院の議長席に座る海江田副議長が突如、
こう宣言しました。
衆議院 海江田万里副議長
「本日はこれにて解散致します」
「解散」の二文字に議場がざわつきます。
衆議院 海江田万里副議長
「本日はこれにて散会致します」
衆議院の議員が一斉に失職する「解散」と、
20日の本会議の「散会」とを言い間違えた
「珍プレー」に議場に笑いが起こりました。
news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4452473.html
==以上、引用終了==
解散:
議会で議員全員に対し任期満了前にその資格を消滅させることです。
国会では衆議院にのみ認められています。
散会:
会合が終わることを意味しますが、
国会では当日の本会議の終わるとの意味です。
海江田副議長は、散会と言うべき場面で解散と言ってしまったのですが、
衆院は解散によっていつ選挙があっておかしくありません。
だから衆議院は常在戦場と言われます。
海江田副議長の念頭にも常に選挙があるのだと思います。
ところで国会には、国会独特の言葉があります。
本散後(ほんさんご):
これは本会議が終了した後を意味します。
「それじゃ本散後に、2の517で打ち合わせしよう。」
こんな使い方をします。
「2の517」とは、第2議員会館の517号室との意味ですが、
これは私の議員会館の部屋です。
野理懇、与理懇なども、国会独特の言葉です。
いずれどこかでまとめて紹介したいですね。
海江田副議長の言い間違えで、
緊張感のある本会議場に一瞬の笑いが起こったのですが、
ちょっとしたご愛嬌です。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.1.21===
逢坂誠二の公式LINEからご意見をお寄せ頂く場合は以下から登録をお願いします。
lin.ee/DCyVX7R