徒然日記

22年6月12日 その5406『逢坂誠二の徒然日記』(7103)

都内の空全体に雲が広がっています。

路面は濡れていますが、雨は降っていません。

夜明け前の気温は14度、日中は20度となる見込みです。

1)参院選挙に向けて
昨夕、函館で開催された「石川ともひろと語る集い」に、
鉢呂吉雄参議とともに出席しました。

与野党が拮抗することの重要性などについて話をさせて頂き、
その後、会場の皆さんとやり取りをしました。

会場から出された主な意見は以下です。

*北海道のJR問題をどう考えるか
*人口減少対策は
*何としても2人当選しなければならない
*他党のポスターが貼ってあるところにも行く
*大手をふって応援できる状態に
*JR北海道への支援について
*とにかく人への投資が重要

会場からも意見があった通り、
石川ともひろ、徳永エリ、両氏の勝利に向けて全力投球です。

2)原発の耐震性
昨日、函館で、元福井地裁裁判長の樋口英明さんの講演を聞きました。

講演の内容は、樋口さんの著書『私が原発を止めた理由』(旬報社、2021年)と
ほぼ一緒でしたが、直接、聞くとより理解が深まります。

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樋口元裁判長の、2014年大飯原発についての判決がありますが、
それも読みつつ、つらつらと以下のことを思っています。

原子力発電所の特性:
運転中も運転停止後も電気と水で原子炉の冷却を継続する必要がある。
水と電気がなければ事故につながり、
いったん発生した事故は時の経過に従って拡大して行くという性質を持つ。
他の技術の多くが運転の停止という単純な操作によって、
その被害の拡大の要因の多くが除去されるのとは異なる原子力発電に内在する本質的な危険である。

地震について:
全国で20箇所にも満たない原発のうち4つの原発に5回にわたり想定した地震動を超える地震が平成17年以後10年足らずの問に到来しているという事実を重視すべき。
つまり地震の地震動は想定し難い。

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これまでは、避難計画、核燃料サイクルについて主に勉強してきましたが、
樋口さんの話を聞いて、今後は、原発の耐震性について勉強する必要がありそうです。

原発について勉強すればするほど、
課題山積な日本の原発の実態が見えてきます。

3)応援
今日、杉並区長選挙、立川市議会議員選挙、杉並区議会議員補欠選挙が告示されます。
また参院選挙の公示予定日が10日後に迫っています。

今日は都内で、これらの候補者、候補予定者の皆さんと街頭に立つ予定です。

11:00( JR立川駅南口) 
稲橋 ゆみ子さん
須崎 秀信さん
権藤 良嗣さん

13:45(JR阿佐ヶ谷駅南口) 街宣
岸本 さとこさん

14:10(南阿佐ヶ谷駅)
松本 浩一さん

17:00(JR新小岩駅南口)
松尾 あきひろさん

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.6.12===

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