徒然日記

22年9月27日 その5512『逢坂誠二の徒然日記』(7209)

夜明け前の都内の空全体に薄雲が広がっていますが、昨朝のように星は見えません。

朝の気温は19度、日中は晴れて29度程度になる見込みです。

今夕、晴れていれば南東の空に明るい木星(-2.9等)が見えるはずです。

1)国葬

今日、安倍元総理の国葬です。

改めて安倍元総理にお悔やみを申し上げます。

しかし私は今回の国葬には反対です。

*国会にも何の相談もなく根拠も曖昧なままの決定
*予算は不透明
*安倍元総理の功績も賛否両論

内閣が恣意的に決めた国葬に、改めて反対します。

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岸田総理は、国葬の意義を弔問外交に置いています。

そもそも葬儀は、亡くなった方を弔うために実施します。

弔問外交を否定するものではありません。

予期してはいなかったが、弔いの場で偶発的に外交の機会が生まれる、
これが弔問外交なのだと思います。

もちろん予め仕組む外交もあるでしょうが、
それにしても偶発性を装うサプライズが、
弔問外交の肝かもしれません。

機会的に日程の許す限り20件、30件も面談をセットすることや、
その成果をことさらに強調することは、私は不謹慎に感じます。

亡くなった方を誠意を持って弔った結果として、多くの会談が行われること。

これが良識ある弔問外交なのではないかと私は思います。

弔問外交を持ち出して国葬に対する国民からの批判をかわそうとしたのでしょうが、
葬儀の意味を貶める結果となりかねず完全に逆効果です。

内閣が恣意的独善的に国葬を決めたことに全ての問題があります。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.9.27===

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