徒然日記
22年9月29日 その5514『逢坂誠二の徒然日記』(7211)
外に出ると微かに虫のなく声が聞こえます。
朝の気温は20度、空全体に薄く雲が広がっていますが、雨の雰囲気はありません。
日中は、 25度になる見込みです。
今日は三日月ですが、夕刻、見えるでしょうか。
1)細田議長の説明
昨日、衆参の議会運営委員会で、松野官房長官から、
臨時国会を3日に召集するとの話がありました。
これで正式に来週月曜日から国会が始まることになります。
憲法53条の規定に反し、国会召集を避け続けていた岸田総理ですが、やっとその気になったようです。
ところが与党側からは、会期の提示がありません。
召集の1週間前までに、与党から会期幅、提出法案の説明があるのが通例です。
今回はその説明もなく政府から召集日だけの伝達です。
こんな有様ですので、国会日程などの議論もできない怪奇な状態になっておりました。
午後になってやっと会期が12月10日までと提示されたのですが、
臨時国会に対する与党の準備不足が垣間見えます。
与党が今後、日程の詳細について、どのような提案をするのかわかりません。
この召集日なら、通例、召集日の3日に所信表明演説、
5~7日に衆参両院で各党代表質問を行うことになる可能性が高いのですが、
今回はその前にやることがあると私は考えています。
細田衆院議長は、統一教会との関係、女性記者へのセクハラ問題、 10増10減批判など、
これらについて、これまで説明もせず逃げ回っていました。
これらへの説明がまず先です。
問題点を放置したままの細田議長のもとで国会が動くとは思われません。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.9.29===
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