徒然日記
22年10月4日 その5519『逢坂誠二の徒然日記』(7216)
気温20度程度、東の空が徐々に薄いオレンジ色になってきました。
日中は30度の見込みです。
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昨夜はテレビ出演のため、上弦の月を眺めながらの遅い帰宅となりました。
1)村上選手の快挙
ヤクルトの村上宗隆選手が昨夜、レギュラーシーズン最後の試合で56号ソロホームランを打ちました。
これによって巨人の王貞治選手が 1964年にマークしたシーズン55本を
58年ぶりに上回り日本選手最多となりました。
加えて村上選手は首位打者、ホームラン王、打点王の 3つのタイトルを獲得。
三冠王が誕生するのは18年ぶりで、セリーグでは36年ぶりです。
22 歳での達成は史上最年少です。
子どもの頃から、ヤクルト配達を行い、ヤクルトファンだった私にとって、
何とも言えない言葉にならない快挙です。
村上選手、おめでとうございます。
2 )所信表明演説
昨日、岸田総理の所信表明演説が行われました。
所信表明演説とは、特別国会や臨時国会の冒頭で、
首相が当面の国政全般についての方針を述べる演説のことです。
これに対し、1月の通常国会の冒頭に行う演説を施政方針演説と言います。
これも国政全般について内閣の基本方針を説明するものです。
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岸田総理の昨日の演説は、心に響かないものでした。
国葬について
*厳粛かつ心のこもったもの
*国民の皆様から頂いた様々なご意見を重く受け止め、今後に活かす
旧統一教会について
*国民の皆様の声を正面から受け止める
*説明責任を果たす
*信頼回復のために、各般の取り組みを進める
国葬と旧統一教会問題は、どこか他人事です。
国葬についても「今後に活かす」ということで
自分が行なったことについての反省は一言もありません。
旧統一教会も、国民の声だけではなく、
総理としてどう受け止めているのか、
それが全く見えず他人事です。
「「厳しい意見を聞く」姿勢にこそ、政治家岸田文雄の原点がある」
と述べたところでは、のけ反りました。
冒頭に「日本経済を必ず再生させます」と言ったのですが、
アベノミクスの成果はどこに行ったのか、あまりに軽い言葉に驚くばかりです。
演説全体を通して感ずるのは、場当たり的であり基本理念や大局観のなさです。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.10.4===
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lin.ee/DCyVX7R
こんにちは。
岸田氏が「黄金の3年間」、総理を続けると、日本の没落は確実になりますね。
宗教、経済、エネルギー、防衛など、どれもとっても難題ばかりですが、およそ
期待することはできそうもありません。
大きな課題の中では、あまり重視されていないかもしれませんが、新型コロナ対策
は、失敗するとボディブローの様に国全体の様々な面に応えてくると思います。
その中でも、看過できないのが、一見何でもない事ですが、屋外でのマスク着用を
「禁止」するかのごとき言い様。
欧米の真似でしょうが、「空気感染する」ことを理解できていないようです。
政府は、屋外で2メートル離れれば、マスク必要無しなどと言うコマーシャルを
流していますが、空気感染ですから、ノーマスクで会話している人の後ろを、
数秒後に、通った人が感染する可能性もあります。どれくらいの濃度でどれくらい
の時間、暴露されれば感染してしまうか、そういったデータはない模様ですが、
外でのノーマスクを推奨するならば、まずは、そうしてデータを取ってからでしょう。
欧米でノーマスク姿が多いのは、PCR検査を、誰でも、何時でも、何処でも、
何度でも受けられる体制を国が敷いているからです。人ごみへ行く際は、PCR
検査をしていく。それを出来ない日本政府の言う事ではないと思います。自身が
感染するのを避けるのではなく、自身が感染を媒介させないように行動するという
事です。日本人は、健康問題に関しては、実は相当に個人主義で、感染症に対しても、
自分の身を守ることだけを考えますが、自分が他者に媒介しない、これが、
感染症流行に対する正しい態度でしょう。
ご存じだと思いますが、新型コロナ感染者のうち10%強が後遺症に悩みます。
ホトンと廃人同様の状態に陥る人も居るとか。米国では、数十万人が数か月以上
、働けなくなっているとか。毎年毎年、数十万です。
その点、中国は厳しい検査と隔離体制を継続しており、一時的な経済不調は
避けられないものの、長い目で見れば、生き残るのは、欧米ではなく中国なの
かもしれません。日本も欧米の迄ばかりしていると、新型コロナ感染後遺症に
伴う、労働人口の減少、厚生予算の拡大で、経済面からも、没落は決定的と
なるでしょう。少し、大袈裟ですかねぇ...。