徒然日記

22年10月19日 その5534『逢坂誠二の徒然日記』(7231)

夜明け前の都内の気温は12度です。

さすがに家の中もヒンヤリします。

ごく弱い雨が降っていますが、今後は上がる見込みです。

日中は19度までしか上がりません。

1)議運委員長の暴言
一昨日夜、自民党参院の石井準一議運委員長が、
テレビカメラの前で、以下などの発言をしました。

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17:01で衆の予算委員会が終わるなんて緊張感がないねって。野党側に。
通り一遍の予算委員会じゃないんだから。
瀬戸際大臣の首とんのに17:01に終わって首取れんのか。野党がだらしないねって話。
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この発言、野党だけではなく与党をも冒涜する言語道断の発言です。

昨朝、早速、予算委員会冒頭に特別に時間を確保頂き、抗議の発言をしました。

通常、委員会で特別に発言時間を確保することは少ないのですが、
委員長も与党筆頭の理解も得ての発言です。
(理解というよりは、与党の皆さんも呆れた感じです。)

その後、昨日の昼前になってから、
石井委員長がこれらの発言を撤回し、謝罪しました。

あまりにも不見識な発言であり、謝罪と撤回は当然のことです。

2 )季節の違い
昨日、「秋の朝堀泳ぐ鴨音も無し」を投句したところ、
鴨は冬の季語とのご指摘を頂きました。

「秋」と「鴨」、季語が重なっているとの指摘もありました。

確かに歳時記によればその通りなのです。

鴨は渡り鳥で、本州では冬に飛来し、春にはいなくなる地域が多いのでしょう。

一方、北海道では鴨は一年中生息しているのです。

だから北海道では「鴨=冬」の感覚を持たない方が多いと思います。

確かに歳時記の上での季語が重なっていますが、
私の感覚としては鴨は季語ではないのが実感です。

実はこうしたことは子どもの頃からの違和感でした。

桜=入学式(北海道は桜はGW)
運動会=秋(北海道は運動会は春が多い)

テレビドラマや雑誌などを見て、北海道は違うよと思っていたものです。

季語と季節の違い、難しいですね。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.10.19===

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