徒然日記

22年10月29日 その5544『逢坂誠二の徒然日記』(7241)

昨夜、帰函しました。

夜明け前の函館、夜の弱い雨も上がりました。

空に雲はありますが、天頂には星、東の地平線には雲がありません。

気温9度、日中は14度との予報です。

1)自民党は調査しない

昨日の参院本会議で岸田総理は、旧統一教会関連団体が
自民党議員に求めた推薦確認書への署名問題について、
党として調査する考えがないことを明らかにしました。

加えて細田衆院議長や、
安倍元総理と教団との関係についても調査を否定しました。

過去を一切不問にして、これから縁を断つ方針のようですが、
これまでにどんな付き合いがあったのかを明確にしないで、
関係を断ち切ることができるのでしょうか。

以前も書きましたが、旧統一教会には、日本人に贖罪を強いるという考え方があります。

日本が過去、韓国を支配していた罪を償うために、
日本人から金を集めて韓国に貢ぐべきという考え方です。

この実践として、宗教に名を借りて、多額の献金をさせたり、
霊感商法などを行ったり、旧統一教会は多くの日本人を苦しめています。

自民党は、結果的に多くの日本人を苦しめるようなことを行う団体から
選挙応援などを受けていたのです。

岸田総理は、この実態を明らかにもせず、明確な反省もなく、
問題をやり過ごそうとしているように見えてなりません。

また総理は、不透明な政治資金のあり方が相次いで判明している
寺田大臣、秋葉大臣についても本人の説明責任を強調するばかりです。

しかし税務関係書類の提出を拒むなど説明責任が果たされているとは言えません。

寺田、秋葉両大臣も辞任すべきです。

2)円安の要因は日本の弱さ

アベノミクス、日米の金利差、これらが円安の要因だと言われています。

それは外れてはいないと私も思っています。

それと同時に、そもそも日本経済や日本の国力の弱さが、
円安の要因ではないのかと以前から感じておりました。

昨日、あるエコノミストの話を聞いてその思いが確信に変わりつつあります。

日本経済をどのように底堅いものにするか、
改めてしっかりと考えていきます。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.10.29===

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皆様のコメントを受け付けております。

  1. こんにちは。

    日本の「国力(実力)」の低下。この言葉にすべてが表れていますね。
    アベノミクスは経済面から、それを決定的にしてしまいました。
    その政策の実行役であった黒田日銀総裁は任期満了退任ではなく、
    途中、更迭されるべき人です。それが出来れば、日本にはまだ救いが
    ありますが、できなければ、終わりでしょう。

    うらべ
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