徒然日記

22年11月8日 その5554『逢坂誠二の徒然日記』(7251)

日の出まで1時間半あまり前、雲は少ないのですが、 星がそれほどハッキリと輝いているわけではありません。 薄い雲が広がり、オリオン座も注視しなければ存在が分かりません。 西の空、低い位置に丸い月がちょっと黄色く光っています。 今夜は皆既月食と天王星食が見られます。 両方が重なるのは442年ぶりで次回は322年後です。 今夜、どこかで眺められるでしょうか。
1)安倍政権の検証 昨日、日経テレ東大学「クリエイティブ政策談義」の収録が行われました。 テーマは、安倍政権検証です。 対談相手は、山本一太群馬県知事、そして司会役の田村淳さんです。 山本知事は自分は安倍元総理の信奉者だと公言しております。 そんな山本知事でも、国会での嘘の答弁、公文書の改竄などは、問題だと感じているようです。(当然ですが。) アベノミクスの副作用については、 あまり明言しませんでしたが問題を感じているようにも思われました。 番組の公開はひと月ほど先とのこと。どんな仕上がりになるやら。
2)旧統一教会は安倍派をターゲットに 旧統一教会創始者の文鮮明氏が1989年に韓国で行った説教で、 自民党の安倍晋太郎元外相が当時会長を務めていた安倍派(清和会)を中心に 国会議員との関係強化を図るよう信者に語っていたと毎日新聞が報じました。 韓国語で記された文氏の発言録615巻の中から 毎日新聞が当該部分の記述を翻訳・確認し、判明したとのことで、毎日のスクープと言えます。
文氏は第1次安倍政権発足後の2006年にも安倍氏の「秘書室長」と面会するよう信者に指示していたことも、その発言録で判明しています。 旧統一教会は安倍派をターゲットにして積極的に接近したものと思われます。自民党は、 霊感商法など社会的に問題のある団体と認識しつつも、選挙活動に利用したのかもしれません。 実際に伊達元参院議長は、参院選で教会の支援を安倍派所属議員に割り振っていたことを証言しています。
岸田総理は旧統一教会と自民党のとの関係を積極的に調査することを拒んでいますが、キチンと膿を出し切るべきです。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。 ===2022.11.8===
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