徒然日記

22年11月18日 その5564『逢坂誠二の徒然日記』(7261)

日の出前の都内、空全体に雲が広がっています。星は見えませんが、雲が薄くなったところから月がかすかに見えます。気温7度、日中は17度、晴の見込みです。

1 )やっと国会日程が動く
やっと国会日程が動き始めた感じがします。
先週あたりまでは、来週22日から予算委が始まるとの観測が強かったのですが、与党から予算委に先立つ本会議日程の提案がなく、日程協議が進まない状態になっていました。
昨日になって与党から 21日、22日に本会議を開きたいとの提案があり、21日に財政演説及び質疑、22日に帰朝報告及び質疑となる方向です。この日程が確実に進むならば、次の段階として予算委員会の開催が見えてきます。
私は、補正予算をしっかり議論して、必要な予算を早く国民の皆様に届けるべきと考えておりますが、ここまで日程が遅れるとは、正直驚きです。岸田総理は、早い時期に補正編成の指示をすべきだったのですが、判断の遅れで多くのことが後手に回っています。

2 )岸田総理は本当に会ったのか
岸田総理は、8日、旧統一教会の被害者らと内々に面会したと述べ、 「凄惨な経験を直接うかがい、政治家として胸が引き裂かれる思いがした」とも話しています。ところが今になって、本当に会ったのかとの疑問の声が出ています。
ジャーナリストの鈴木エイトさんはテレビ番組の中で、「僕の知る限り、どの被害者の方と会ったかというのが分かっていなくて。どういう意図でどういう内容の被害者に会ったかというのが分からないところが総理に対してちょっと疑心暗鬼なところもあるのかな。ちゃんと話を聞いてくれたのかなという点でちょっと不安になるところもある」と発言しました。
一昨日の野党国会ヒアリングの中で、我が党の山井議員が各省庁の担当者に対して「岸田首相は、いつ、どこで、誰に会ったのでしょうか。また、どのような話を聞いたのか。誰か答えられますか」と質問したのですが、誰も答えられなかったといいます。確かに総理動静にも出ておりませんし、番記者も知らないようです。
いつ、どこで、誰と会ったのか、謎です。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.11.18===
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