徒然日記

22年12月10日 その5586『逢坂誠二の徒然日記』(7283)

カーテンの隙間から差し込む月の光に促されて布団を出ました。夜明け前の都内の気温は4度。空の雰囲気も昨朝と似た感じですが、今日の方がクリアで星が良く見えます。西の空には、相変わらず月と火星が見えます。日中も晴れ、予想最高気温は 15度です。

1)国会
今日は土曜日ですが、衆参で本会議が開かれます。参院本会議では、被害者救済法案が可決成立する見込みです。土曜日に本会議が開かれるのは異例のことで、東日本大震災以来のことかもしれません。今回の被害者救済法案は、国会の中では、それほど重く受け止められているということです。本来は昨夕、帰函する予定だったのですが、それも叶いませんでした。今日の本会議も17時開会予定のため、本日も帰函もできず、予定が大幅に狂っています。
昨日は、今日以降、年始にかけての予定を立てました。年末年始の飛行機は当然、混雑します。直前の予約だと予定の便を確保できない可能性が高くなりますので、早めの対応です。今年も残すところ3週間余りです。時の流れは早いものです。

2 )ヤクルト
昨日、散歩中に見つけた自販機で、思わずヤクルトを買ってしまいました。ヤクルトを見ると心が騒ぐのです。我が家は小さな食料品店でしたが、ヤクルトの販売もしておりました。当時のヤクルトは店頭売りではなく、毎朝の戸別宅配です。私が小さい頃から高校生まで、ヤクルトなどの配達や集金を行なっていたこともあり、ヤクルトへの思い入れはひとしおです。ところがそれ以上にもっと心を寄せる理由があります。私が生まれてほどなくして、 母が長期の入院生活を送ることになりました。当然、母乳がありません。そのため粉ミルクで私は育ったのですが、それと合わせてヤクルトも飲んでいたと言います。当時のヤクルトのガラス瓶に直接、ゴムの乳首をつけて吸っていたと言います。おぼろげながら枕元にはヤクルトの瓶が並んでいた記憶があります。ある程度私が成長した頃、近所のおばさんたちから「あんたはヤクルトで育ったようなものだ」と繰り返し言われたものです。私にとってヤクルトは、単に生活の糧ではなく、成長の原点のような存在なのです。そのため今もヤクルトを見ると、特別に心が騒ぎます。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.12.10===
逢坂誠二の公式LINE からご意見をお寄せ頂く場合は以下から登録をお願いします。
lin.ee/eDi8g6I

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

記事に投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です