徒然日記

23年5月20日 その5747『逢坂誠二の徒然日記』(7444)

昨夜、帰函し、函館の今後を語るための会合に出席し、今朝は函館で夜明けを迎えました。昨日、公文書について簡単に言及したところ、多くの皆さんからご意見を頂きました。国会内では、公文書管理体制に関する関心は低くはありませんが、あまり議論にはなりません。そんな中、多くの皆さんからの反応を有り難く思っております。

函館は雲の多い夜明けです。気温は12度。日中も17度程度で終日曇りの予報です。

1)予算委員会
昨日、来週24日の、総理入り、テレビ中継ありの衆院予算委員会の開催を与党筆頭と合意し、理事懇談会で確認させて頂きました。

テーマは「G7サミット等内外の諸課題」、総理、財務大臣、外務大臣が出席し、さらに質問内容に応じてその他の大臣も委員会に出席します。質問の開始は13時で 17時まで、4時間の質疑が行われます。今回、私は質疑には立ちませんが、今国会の重要な質問の場面です。ぜひご注目頂ければと思います。

2)G 7サミット
テレビのニュースはG 7広島サミットに席巻されています。確かに世界の重要な会議であることには間違いがありません。しかしこのサミットに参加していない国が、この会議の状況をどう見ているか、そこが重要なポイントの一つです。当然、参加していない国とは、ロシア、中国ですし、それ以外の数多くの国々です。かつてのこのサミットは、まさに世界を牽引する役割を担っていましたが、今はこの会議が必ずしも世界の唯一の主流ではないということです。世界の多くの国々と良好な関係をどう構築できるか、そこが今回のサミットのポイントです。

ウクライナのゼレンスキー大統領が来日し、各国首脳と対面で会談する方向となりました。G7を中心にウクライナ支援の結束を示すかのような報道が流されています。G 7、NATO側の結束も重要ですが、ロシア、中国、グローバルサウスなどの国々といかに友好的な関係を構築できるかが本題です。ウクライナとロシアの戦争を激化させることではなく、どのように終わりを迎えるか、そのシナリオを胸襟を開いて描かねばなりません。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.5.20===
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