徒然日記

23年7月6日 その5794『逢坂誠二の徒然日記』(7491)

昨夕、一旦、上京し、省庁と打ち合わせや会合などに出席しました。夜明け前の都内、ちょっと大きめの雨粒がポツリポツリと落ちています。今の気温は23度。午後には晴れて、最高気温は33度と予想されています。

1)外国人材
昨日の日記で外国人材のことに言及したところ、辛辣な表現も含め多くの方からご意見を頂きました。それほど、この件は、慎重な対応を要する案件だということだと思います。
以下、頂いたご意見の中から幾つかを紹介します。

*海外での日本語教育が大切になってくる
*「外国人材の活用」という言い方は、人権軽視のように見える
*外国人労働力が移民化しており、きちんとやらないとフランスの二の舞になる
*国守りの法整備してから、外国人労働力の活用を考えたい
*先ずは入管法改悪廃案に取組んで欲しい
*人権問題を正すことなく労働力のみを当てにするのは論外
*外国人の前に日本人
*人権を慮りつつも自国民に不利にならぬよう気を配ること
*外国人材はあまり信用できない
*人の善し悪しを国籍なんかで括ってしまう方がおかしい
*日本人の労働環境の改善と企業内での人材育成を推進する方が先に来るべき

以上などの意見を頂きました。
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一方、財界人や学識者らでつくる「令和国民会議」(令和臨調)が昨日、記者会見し、人口減少を踏まえ、移民問題も含めた議論を進める提言を行いました。
「この半世紀にわたり合計特殊出生率は回復しておらず、過去30年の少子化対策も功を奏していない」と指摘。「もはや少子化対策だけでは急激な人口減少を食い止めきれない」としています。

外国人材の力を借りない選択肢ももちろんあります。その際は、どのような社会になるのかを十分に考え、その姿を国民が十分に認識する必要があると私は考えています。

今日は朝の便で帰函し、地元を歩きます。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.7.6===
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