徒然日記

裏金の今後/逢坂誠二 #7681

【24年1月9日 その5981『逢坂誠二の徒然日記』 #7678】 夜明け前の都内、切れ切れに雲がありますが、星が見えます。しかし星座が視認できるほど、雲の切れ間が広くはありません。氷点下1度。日中は晴れ、11度の予報です。
能登半島地震は、震源の活断層が浅く、陸地に近いため、揺れとほぼ同時に、津波の第1波が到達したとの報道があります。これは31年前の北海道南西沖地震と同様で、日本海沿岸部で起きる典型的な地震です。国は、北海道の日本海側で大地震が発生する確率を0.2%未満、能登半島では3%未満と予測していたのですが、大地震が発生しました。今回の現実を思うと道内の日本海側でも急いで対策を強化しなければなりません。
1)裏金の今後 自民党の裏金問題に関し、検察は、裏金の不記載額4000万円超を立件の一つの目安としているようです。
安倍派議員で該当するのは、既に逮捕された池田佳隆容疑者に加えて、大野泰正参院議員、谷川弥一衆院議員となります。
しかし4千万円未満なら立件されないというのも腑に落ちません。
池田容疑者が逮捕された理由は、具体的な証拠隠滅の恐れが認められるためのようです。
その他の派閥幹部議員に対し、検察がどのような対応をするのか今の時点では見通せません。還流分の不記載に関し、会計責任者と幹部議員との「共謀」を示す客観的な証拠があるかどうかが今後の鍵になるとのことです。
数億単位の裏金の存在が明らかになっているのに、大山鳴動して鼠一匹では、納得できません。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。 ===2024.1.9=== 逢坂誠二への個人献金はこちらです。 ohsaka.jp/support/donation.html
  
  

皆様のコメントを受け付けております。

記事に投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です