3月です。夜明け前の都内、雨です。5度。日中は晴、16度になる見込みです。

1）政倫審、総理は愚弄している 昨日の政治倫理審査会に総理が出席し弁明後、質疑に応じました。 総理自らが政倫審に出るならば、これまでの予算委でなぜ誠実に答弁しなかったのか、あるいは最初から、政倫審を公開で行うことを総理が指示すれば、こんなに混乱しなかった、そう思うのは私だけではないと思います。
最初からやるべきことをやらず、決断すべきことをしなかった、そのツケが今に至っているのです。総理の判断の遅れが全ての元凶です。
しかし昨日の政倫審に、総理は何のために出てきたのでしょうか。従来の答弁を繰り返すだけ、全く意味のないものとなりました。意味がない以上に、総理や内閣にとっては、事実を解明する気がないことの証明にもなり逆効果です。総理は、政倫審や国会質疑を愚弄しています。全くヤル気が感じられません。
総理には、自民党の裏金問題をどのように終わらせたいのかを質問すべきですが、野党からその質問が出ないことに歯軋りを覚えます。
裏金の入りと出を明確にすること。出入りが明らかにできないものは、雑所得として確定申告すること。その上で、自民党が処分を決める。これがやるべきことです。何千万円も脱税していた議員は辞職すべきです。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.3.1===

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