徒然日記

国会も後半戦へ/逢坂誠二 #7790

【24年4月30日 その6093『逢坂誠二の徒然日記』#7790】
昨夜、テレビ出演のため上京しました。今朝の便で帰函します。
午前5時の都内、既に明るく弱い雨が降っています。気温19度。昼頃には雨は上がりますが、雲の多い天候です。予想最高気温は24度の見込みです。函館も雲が多い天候のようです。

1)国会も後半戦へ
補選が終了し、GW明けから国会は6月23日の会期末に向けて後半戦に突入します。

*裏金問題への対応策
*技能実習生制度から就労育成への見直し
*自治体への国の指示権を盛り込んだ地方自治法改正

こんな法案をはじめまだまだ重要案件があります。

裏金問題に対する自民党案は完全に腰が引けていますが、そこへの対応を誤るとさらに国民からの不信を増幅しかねません。

今回の東京の補選では、選挙妨害まがいのことも発生しました。それに対する法的対応の是非も浮上します。

憲法審では、憲法を取り巻く課題を落ち着いて議論したいのですが、そんな雰囲気になるかどうか、望み薄かもしれません。

そして最大のポイントは、今国会中の解散の有無です。

岸田総理は、ここで解散を打たなければ、総裁選挙前に引きずり下ろされる可能性が大です。

党内や公明党の反対を押し切って、破れかぶれ解散ができるかどうか、岸田総理の命運はここにかかっています。

人口減少、円安、低賃金、非正規の広がり、教育や1次産業への不安など、課題山積です。

解散云々以上に、問題解決のできる政治へと転換しなければなりません。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.4.30===
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