徒然日記

子どもの人口/逢坂誠二 #7795

【24年5月5日 その6098『逢坂誠二の徒然日記』#7795】
こどもの日です。今日は、ニセコで朝を迎えました。明日まで滞在します。朝は曇り、7度程度です。日中は晴れ、22度になる見込みです。立夏です。

1)子どもの人口
昨日、総務省が子どもの人口推計(4月1日現在)を発表しました。

1401万人で、前年よりも33万人少なく、43年連続の減少です。比較可能な1950年以降で過去最少を更新です。内訳は男子が718万人、女子が683万人。総人口に占める子どもの割合は50年連続で低下し、11.3%と過去最低です。

総人口に占める子どもの割合は人口4千万人以上の37カ国の中で日本が2番目に低く、最低だった韓国の11.2%をわずかに上回っただけです。(国連推計)

3歳ごとの年齢区分はより深刻です。

12~14歳が317万人
9~11歳が305万人
6~8歳が288万人
3~5歳が257万人
0~2歳が235万人

年齢が低いほど子どもの数が少なくなっており、これからも人口が減り続けることが明らかです。

人口に占める子どもの割合が最も高いのは沖縄の16.1%、滋賀の13.0%、佐賀の12.9%です。最も低いのは秋田の9.1%で、次いで青森10.0%、北海道10.1%です。

人口が減少する社会のあり方をもっと突き詰めて考えねばなりません。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.5.5===
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