徒然日記

9月22日 その1874『逢坂誠二の徒然日記』




都内は、雲の多い朝を迎えた。



散歩に出ようとしたが、雨が降っており、

ちょっと躊躇しているうちに時間が過ぎてしまった。



今の気温が22度程度。



日中も26度程度と、

いよいよ季節の変化が感じられる。







1)代表選挙

昨日、党の代表選挙の投票が実施され、

野田代表が再選された。



安部、福田、麻生、鳩山、菅の歴代総理各氏は、

それぞれ一年あまりで交代している。



これでは、内政も外交も、

安定した取り組みはおぼつくはずもない。



もちろん野田代表の政策について、

色々と異論も多いのも事実だ。



しかしだからと言って、

今また総理を変えることは、

日本全体の国益にかなうこととは思われない。



多少の期間、継続した政権のもとで、

安定した政治体制を築き上げることが、

今の日本にとって、極めて重要なことた。



昨日は、こうした観点から、

野田代表に一票を投じている。



北海道の党員・サポーター、自治体議員投票においても、

野田代表がトップを占める結果となっているが、

多くの皆さんも、私と同様の雰囲気を感じ取ったものと思う。







2)身代わりの早さ

代表選終了後、

総理から党の重たいポストを早めに

決めるとの発言があった。



ここ数日の報道によれば、

輿石幹事長の交代が決まったかのような、

あたかもそれが

当然であるかのような論調が大勢を占めていた。



特に後任者の具体的な名前まで提示しての報道だ。



しかし昨夕、

野田総理は、

輿石幹事長に続投を要請したことが伝えられている。



この事実について、

報道各社は、交代と報じたことについて、

何の言及もないまま、しれっと報道している。



こうした姿勢について、

私などは相当な違和感を覚えるのだが、

これが報道というものなのだろか。



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輿石幹事長が続投すれば、

解散が遠のくとの観測も報じられ、

それを批判するかの論調も多い。



政権与党たるもの、

与えられた任期の中で精一杯、

仕事に取り組むのが当然だ。



それを批判するのは、どうも理解できない。



逆に、政権任期期間中であるにもかかわらず、

解散する場合にこそ、

様々なチェックが必要なのだと思う。



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与えられた政権担当の4年を全うするのは当然。



それができず解散する場合は、

その理由の正当性を問うべき。



誰が見ても解散が妥当、

あるいは党利党略によって解散したため政治空白が生じ、

国民生活がいたずらに混乱する等、

解散の際にこそ、

厳しい目線でチェックする、

そんな政治文化に変化する必要がある。



解散を多用する文化は、

解散によって政権党が変わることのない1955年体制のもの。



選挙によって政権党が変化する可能性のある新しい状況の中では、

任期4年間を全うさせることが、

当然だとの政治文化に変化する必要がある。







3)ワイシャツ

毎日、毎日、ワイシャツと背広が、

我々の仕事のユニフォームだ。



一枚のワイシャツは、何年着られるのか、

明確に考えてみたことはない。



過日、

いつも着なれたワイシャツを見ると、

襟も袖もボロボロ状態。



もう一着は、

二の腕あたりの袖の折り目がすり減り、

ナイフで切り込んだように、切れ目が開いている。



確かに、明るいところで、

二着のワイシャツを見ると、

随分とヨレヨレ状態だ。



あらあら…。



普段何も考えず、

単にローテーションで、

ワイシャツを着ている。



まさに無頓着という言葉が相応しいようだが、

ちょっとは気遣いしなければと思う。







今日は、朝のうちに函館に移動を開始し、

地元活動に専念だ。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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   2012・9・22 Seiji Ohsaka


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