徒然日記

2月15日 その1114『逢坂誠二の徒然日記』



都内は雲の多い朝を迎えています。

昨夜、最終便で都内入りしています。

連日帰宅が遅いこともあるのでしょうか、
今朝は時刻を完全に2時間も間違っていました。

ほとんどの朝は、
4時頃に一度は目が覚めるのですが、
今朝は6時になってやっと朝に気づきました。

気持ちを引き締めなければなりません。

1)新春の集い
一昨日、八雲町で
岡田俊之道議とともに
新春の集いを開催しています。

今年も、岡田後援会の皆さんが中心になって、
前日から仕込みをして
料理や蕎麦を用意して頂きました。

毎度のことながら、頭が下がります。

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会場には、400名もの方におこし頂きました。

バレンタインデー前日ということもあり、
チョコレートが飛び交う熱気溢れる集いとなりました。

蕎麦打ちの会の皆さんの振舞う蕎麦は、
今年は江丹別の粉を使用。

私も、挽き立て、打ち立て、茹で立ての
「三立て」を堪能させて頂きました。

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1月9日の長万部を皮切りにした集いは、
八雲で11箇所目です。

これで今年最後の、新春の集いです。

全会場で延べ3千人程度の皆さんに参加頂きました。

開催にお手伝いいただいた皆さん、
さらに参加くださった皆さんに、
心からお礼申し上げます。

2)意見交換会
昨日の八雲での新春の集いに先立って、
酪農組合、さらに八雲町役場幹部の皆さんと、
意見交換を行っています。

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酪農組合の皆さんからは、
コントラクターなどをはじめ
広範囲にわたる要望が出されております。

八雲の酪農家戸数は200戸程度。

町内には、搾乳牛6千頭あまり、
肉牛や飼育牛を合わせると1万頭程度の牛がおり、
八雲町の主要産業です。

これに対して耕地面積が6千ヘクタール程度で、
排泄糞尿は、全量耕地還元しているようです。

話をうかがって、
八雲の酪農家の皆さんのレベルの高さを感じました。

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役場幹部の皆さんとの意見交換では、
交付税、自治体病院経営、
学校耐震化、ごみ焼却施設の解体問題などが、
話題になっています。

また財政全体の厳しさが指摘され、
22年度当初予算編成後は、
基金残高が相当に厳しい状況となるとのことです。

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地域を回ってこうした声を聞くこのは、
極めて大切です。

地域個別の課題から日本が見えてきます。

3)高齢者退職者連合会
昨日は、管内の高齢者退職連合会の皆さんの前で、
国政報告会を行っています。

冒頭の挨拶で会長から、
「政治とカネ」の問題が分かり難く、
是非、説明をと求められ、
そのことも含め1時間の報告会です。

鳩山政権の政策の方向や、
国会の状況を報告し質疑を受けています。

主な質疑は次のとおりです。

・ 後期高齢者医療制度保険料が高い(上げないで欲しい)
・ 子ども手当、高速道路無料化よりも福祉、社会保障の充実を
・ 政治的スキャンダル回避の方策を
・ 官房長官の働きについて
・ 国保保険料が自治体ごとに差がある
・ 老年者控除などを元に戻して欲しい

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最後に会長から、
夏の参議院選挙で民主党が勝利し、
政権基盤を盤石にしたい旨、
力強い挨拶がありました。

4)ハイタク協議会学習会
昨日、ハイタク関係者の学習会に参加し、
意見交換を行っています。

現在のハイタク業界は、
旧政権下での政策の誤りによって、
車両数が増加し過ぎ、
様々な問題が発生しています。

こうした状況に対応するため
昨年10月から、

「特定地域における
 一般乗用旅客自動車運送事業の適正化
 及び活性化に関する特別措置法」

が施行されています。

この法律は、
従来の新規参入原則自由から大きく方針転換をするものであり、
混乱したハイタク業界を立て直すことが期待されています。

昨日の学習会は、
経営者と従業員ともに参加して開かれました。

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私は新しい法律の、
基本的な考え方は悪くないと思っています。

しかし、現状を打開する方策は、
簡単ではないと思っていますし、
その方策を検討する地域協議会のあり方は、
相当に難しいものだと感じていました。

昨日の学習会では、
私が一方的に話をするよりも、
多くの当事者の皆さんから話を聞き、
新しい制度の問題点などを探りたいと思っていました。

その結果、案の定、
地域協議会の運営が簡単ではない現実が、
浮き彫りになっています。

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意見の中で、
国の責任を放棄して、
地域に丸投げになる懸念が指摘されましたが、
私も似た印象を持ちます。

また単なる減車だけを話し合うのではなく、
公共交通機関としてのハイタクのあり方を、
地域交通全体の中で明確にするのも、
協議会の重要な役割です。

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昨日の話を踏まえて、
地域協議会がさらに活性化するよう、
支援できればと思っています。

さあ、今日もしっかりと前進します。
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   2010・2・15 Seiji
Ohsaka

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皆様のコメントを受け付けております。

  1. 私は1970年2月生まれで 医療事務か 一般事務か データ入力の仕事を探して 就職活動中です。

    私が1992年1月から 1999年3月まで アルバイト勤務していた大阪市北区中津にある 日本通運のことをお話し致します。

    勤務日は 月曜日から 土曜日までの週6日 勤務時間は9:30~17;30の契約で 休日は 日曜日と 祝祭日でした。

    しかし 時給は 全く 同じ仕事で 男性が900円で 女性が750円でした。

    長年 休まずに 忙しい時は 21:30位まで 残業もして 一生懸命に 働いていても 厚生年金も 有給休暇も 社会保険もありませんでした。

    暇な時は 女性だけが15時位で 帰らされたり 1日おきの 出勤にされたり トイレ掃除も 女性だけがさせられていました。

    私は 独身で 両親と 同居していて 何回も面接に落ち やっと 採用された会社だったし 辞めると 次の会社を見つけることが難しいと 思ったため なんとかやっていましたが なかには 一人暮らしの方や 離婚経験者でお子さんを 必死で 育てている方は それが嫌で 何人も辞めていきました。

    女性は かわいくて 普通以上の身長がある人だけが 時給850円の厚生年金と 有給休暇と 社会保険つきの準社員になれていました。

    でも 私は小柄だった為 一日も休まずに 一生懸命に働いていても 準社員になれませんでした。

    私は 物凄く 準社員になりたかったので 認めてもらいたくて 一日も休みませんでしたし 残業も沢山して 身長を高く見せたくて 少しでもかかとのある靴を履き お守りも沢山持ち 頑張っていました。

    身長制限がある モデルさんや 客室乗務員や 婦人警官ならともかく 一般事務の仕事なのに 本人がどうしょうもできない身長などで 準社員になれなかったのは 納得いきません。

    退職後 2005年に通った ヒューマンアカデミーの医療事務の先生から 普通の会社は 例え 時給制でも 月曜日から 土曜日までの週6日 勤務時間は9:30~17;30 半年働いたら 10日間の有給休暇がもらえる権利があると 教えて頂きました。

    ヒューマンアカデミーの医療事務の先生から 連合大阪という所が 格差是正などに 取り組んでいるので 行ってみたらどうかと 勧めて頂きました

    私は 初めて 連合大阪へ行き 連合大阪の方からも 例え 時給制でも 半年で 勤務時間に合わせた数だけ 例え週1日でも 有給休暇はもらえて 7年も働いていたら 厚生年金も 有給休暇も 社会保険ももらえる権利があると 教えて頂き 9:30~17;30の契約なのに 15時位で 帰らされたり 1日おきの 出勤にされたりするのは 契約違反にあたるし 退職後 2年間までは 訴える事もできた事を 教えて頂きました。

    今 考えても 物凄く 悔しくて これからは 厚生年金も 有給休暇も 社会保険ももらえる所に 就職したいです。

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