徒然日記

11月26日 その1936『逢坂誠二の徒然日記』





夜明け前の函館、雲が多い。



今日は雨がち地の天気だ。



気温は、最低、最高ともに一桁台だ。



わしわしと地元回りをしている。



寒さもあって、顔の皮膚もボロボロ状態で、

常に火照った感じがするが、頑張らねばならない。



また色々と党に対し厳しい声も多いが、

激励の声も多く感謝に堪えない。



日頃から、本当に多くの皆様から

私に対し多大なるご支援を賜り、

心より感謝している。



そのおかげもあり、

平成21年9月に悲願であった

政権交代を実現させることができた。



3年前、民主党政権は、

多くの皆様の大いなる期待のもと船出し、

私も総理大臣補佐官、総務大臣政務官、

党の総括副幹事長という要職を得て、

国民の皆様のため、日本の将来のため、

全力で仕事をしている。



しかし、政権交代後の鳩山、菅、野田政権に至る過程の中で、

多くの国民の皆様に、失望感を頂かせてしまったのは

事実として率直に受け止めねばならない。



こうした失望の背景には、

政権交代への国民の皆様の期待が非常に高い中で、

政権交代すれば何もかもが

短期間で好転するかのような印象を

多くの方々に与えてしまったことがあると思っている。



50年も続いた一党支配による国政のよどみは

一朝一夕には解決できる問題ばかりではないにも関わらず、

政権交代すれば、即、多くの問題にけりがつく

との印象を与えてしまったことは、

率直に反省しなければならない。



その一方、福祉医療、教育、地方財政、一次産業対策、復興などの

各分野で従来の政権では到底できなかった

大きな成果を出しているのも事実だ。



こうした成果についてもっと説明を尽くせば、

これほどまでに、

国民の皆様に失望感を与えることもなかったであろうと思っている。



もちろん私自身も不十分ではあるかもしれないが、

地元に戻るたびに、政権の取り組み等について説明させて頂いた。



しかしこうした成果や説明をいくら行っても、

世間には民主党政権はダメだとのイメージが

定着しかかっているのも事実だ。



良いこともしているのに、何故、民主党政権に、

これほどまでに悪いイメージが定着しつつあるのか、

そのことを考えてみると、

これが政権交代、つまり権力闘争の本質なのだと感ずる。



つまりどんなに良いことをしても、政権を取られた側、

これまでの利権を失った方々の側に立てば、

どんなに相手が良いことをしても、

それを認めたくないと思うのは当然のことだ。



政策の善悪とは別に、

我々は日々、こうした権力闘争の中で戦いつつ、

政策の有効性を訴えねばならない宿命にある。



この3年間、

こうした厳しい現実に対する認識が甘かった面がある。



しかし、多くの皆様が支持下さった

民主党の目指す方向は間違っていないと確信している。



現に、福祉医療、教育、地方財政、一次産業振興など、

いくつもの分野で成果が上がっている。



新幹線の札幌延伸も決めることができた。



確かに今、民主党は、権力闘争の中で、

厳しい状況に追い込まれてはいるが、

ここで我々の旗を下げてしまうと、

ますます新自由主義的な傾向が強くなり、

格差が拡大し、地域がより疲弊することになる。



この渡島半島の目の前にある

大間原子力発電所をはじめとする

原子力発電所をゼロにして欲しいという

多くの国民の皆様の思いにも応えることができなくなる。



物質と経済優先の社会の中で

失われつつある人間性を取り戻すため、

今後の日本の大きなありようも、

政治の力で決めなければならない。



真の民主主義国家「日本」を創るため、

今日も引き続き地元をわしわしと歩く。







さあ今日も、しっかりと前進します。

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   2012・11・26 Seiji Ohsaka


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皆様のコメントを受け付けております。

  1. ふと気になって、おじゃましに来ました。

    あの、逢坂さんは、TPP 賛成なんですか?

    まずはそれが知りたいのですが。
    こんな所にこんな質問して、答えて貰えるのだろうか…。

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