徒然日記

5月25日 その1172『逢坂誠二の徒然日記』



今朝は、国会内での打ち合わせを既に終えて、
もう既に霞ヶ関での仕事が始まっています。

昨夜までの雨も上がり、
都内は明るい朝を迎えています。

1)出先機関
先週金曜日と昨日、
出先機関改革に係る公開討議を行っています。

出先改革に非常に前向きな省がある一方、
地域主権の理念などを全く顧みず、
出先を守ることだけに終始しているかのような
極めて後ろ向きな省もあり、
その温度差、考えたかの差が歴然となっています。

今回の討議を踏まえて、
今後、出先機関改革に関する基本的な考え方を
整理することにしています。

2)地域主権戦略会議
昨夕、官邸で第5回目の地域主権戦略会議を開催しています。

昨日は、地域主権政策について大きな進歩がありました。

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一括交付金について神野試案が示されました。

総理から、
・ 省庁横断的な交付金とすること
・ 箇所付けを廃止すること
と指示があり、
神野試案に沿って制度設計が進められます。

今後、各省に意見照会行った後、
内容詳細を詰めることとされました。

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法令による自治体への義務付け枠付けの見直し、
自治体への権限移譲について、
現状報告が行われています。

義務付け枠付けの見直しは勧告の84%の項目が、
権限移譲は72%の項目が、
何らかの形で実現可能となっています。

今後、さらに各府省と協議を重ねて、
さらに継続検討をすることとしています。

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以上をはじめ、昨日の会議は成果の多いものでした。

今日以降、さらに地域主権政策の実現に邁進します。

今日は、衆院総務委員会で放送法の審議が行われる予定です。

また衆院本会議では地域主権関連三法が上程され
いよいよ審議が始まる見込みです。

さあ、今日もしっかりと前進します。
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   2010・5・25 Seiji
Ohsaka

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