徒然日記

6月11日 その1184『逢坂誠二の徒然日記』



雲が多いのですが、
都内は明るめの朝を迎えています。

今日は暦の上では、入梅です。

1)辞任
昨夜、深夜になって
大きなニュースが飛び込んできました。

亀井郵政担当大臣の辞任です。

詳細は、報道に譲ることにしますが、
国会の大幅な会期延長を見送ったため、
郵政改革法案の成立の見込みが無くなりました。

これが引き金になっての今回の事態であり、
正直なところ驚いています。

また来週中に国会が閉会することが確実となり、
その他の重要法案の成立も難しくなっています。

特に私が中心的に関わった
地域主権三法も成立しない見込みです。

昨日も菅総理に対して、
地方六団体から、
地域主権三法の早期成立要望が寄せられています。

自治体の皆さんからも
期待の大きかった法案だけに何とも残念です。

2)所信表明
今日の本会議で、
菅総理の所信表明演説が、
やっと行われる見込みとなりました。

新総理が誕生し、所信表明を行うことは当然のことです。

特に今は、国会開会中です。

それにも関わらず、
野党側となかなか調整がつかず、
所信演説の実施が危ぶまれていました。

所信演説くらい、
なんの問題もなく実施するのが
当たり前のことなのだと思いますが、
こうした当たり前が当たり前にならない国会とは、
色々な思惑に満ちた世界です。

今日は、朝からまたバタバタと仕事が立て込むため、
日記はこれで終了です。

さあ、今日もしっかりと前進します。
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   2010・6・11 Seiji
Ohsaka

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