徒然日記

12月17日 その1944『逢坂誠二の徒然日記』

昨日実施された衆院選挙、

勝利をおさめることができなかった。



多くの皆さんのご支援を受けたが、

その思いに応えることができず、

誠に申し訳なく思っている。



全ては、私の力不足であり、

鉢呂さん、金田さんと、

続けてこの地域で守ってきた議席を失うこととなり、

その責任を痛感している。



今後、私がどうすべきか、

先行きは決まっていないが、

ゼロから勉強し直し、

いずれの日にか、

皆様のお役立てる日が、再び来ればと思っている。



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選挙期間中も朝と晩、日記を書き続けていた。



以下、その内容だ。



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【4日(火) 朝】



今日から、

いよいよ選挙戦の本格的遊説がスタートする。



函館は、激しい風、さらに雨が降っている。



最悪の天候の中での公示となるが、

これまでの成果と今後に対する私の考え方を、

多くの有権者の皆さんにお知らせし、

一人でも多くの支持を増やしたい。



16日のゴールに向かって、

様々なドラマがあるものと思うが、

とにかく管内をくまなく見て回りたい。







【4日(火) 夜】



初日の遊説を終えて、NHK番組の取材、

事務所打ち合わせなどを終えて帰宅。



するとタイミング良く、

酔っぱらった知人からの電話。



選挙、頑張っているか、

元気にやれよ、

酒飲めなど、支離滅裂な内容。



だが嬉しい。



いつも、いつも私のことを考えているのだろうか。



ホントに嬉しいことだ。



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NHKでは、以下のことを喋ったが放送では、

ごく少ししか流れないはずだ。



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1. 経済政策



Ø

デフレ脱却、経済活性化の観点から、

大規模な補正予算が必要



Ø 国内の新たな成長産業として、

グリーン(環境・エネルギー分野)、

ライフ(医療・介護分野)、

農林水産業の成長産業化



Ø

FTAなど経済連携も活用しつつ、

海外成長の果実の取り込みを通じて需要を拡大



Ø

2020年度までの平均で名目3%程度、

実質2%程度の経済成長を実現



Ø

過度の円高、為替相場の

急激な変動に対しては断固たる措置を講ずる



Ø

新幹線、道路、港、防災などの公共事業も重要



Ø

入札制度の改善により、

地元中小企業の受注割合を増加させる



Ø

現在、東京や札幌への一括化が進む

公共調達を分散化させ、

地元での調達割合を高める





2. 社会保障政策



Ø

現在の社会保障給付費は約100兆円で、

その財源内訳をごく大雑把にいえば、

社会保険料60兆円、国費30兆円、

その他10兆円となっている



Ø

2025年には、150兆円、近くになるとの試算もある



Ø

安定的な財源の確保によって、

社会保障制度の基盤を強化する必要



Ø

現在の社会保障サービスを常にチェックし、

効果の薄いものや、

重複しているサービスなどを見直し、

歳出を厳選する



Ø

仕事と子育てを両立でき、

安心して子どもを育てられる社会をつくる

(不妊治療の充実、新児童手当の給付、

保育所定員の増員、

全ての小学生放課後の居場所の確保など)



Ø

若年者や女性の雇用、

あるいは高齢者雇用を促進するため、

グリーン(環境・エネルギー)、

ライフ(医療・介護)などの成長分野を育てる



Ø

最終的には、

医療保険の統合化と広域化が必要



Ø

3党合意に沿って、

社会保障制度改革国民会議での議論を通じて、

公的年金の一元化や最低保障年金など

年金改革案の実現をめざすこと



Ø

自立のための就労支援の充実



Ø

自治体の調査権限などの見直しによって、

生活保護の不正受給を防止し、

今以上に真に支援が必要な人に

適切に生活保護認定を行なう





3. 今後の原子力政策



Ø

2030年代に原子力ゼロを実現するため、

あらゆる政策資源を投入



Ø 乗り越えるべき課題は以下など



² 立地自治体対策

² 電力会社の不良債権問題

² 新エネルギー分野の開発

² 化石燃料高騰対策

² 使用済み核燃料処理と廃炉

² 原子力技術者の確保

² 発展途上国の原子力政策の扱い

² 45トンのプルトニウムと安全保障



Ø

以上を具体的に検討するための

脱原子力基本法(仮称)を制定し、

着実に「原発ゼロ」を実現



Ø

結論先送りのなし崩し的な原発維持も、

実現可能性を無視した即時原発ゼロも無責任





使用済核燃料はプールでの保管から乾式に移行





プルトニウムは、

ガラス固化など新たな処理を行い、

原子力爆弾に転用しないことを明確にすべき



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実際の収録を見ていれば、

候補者の政策に対する理解度が

全くが違うことが理解されるはずだ。



しかし実際の放送では編集され、

各候補者が同じような雰囲気で

流れてしまう。



何とも不公平だと事務所スタッフが叫ぶ。



これが日本の報道の現実と天を仰ぐ。



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亀田興毅選手、凄いなぁ。

(^_^)v







【5日(水) 朝】



遊説2日目。



今日の気温は、日中も零度前後と低い。



今朝は、函館どつくに出勤される皆さんに、

6時30分から挨拶に伺う。



その後、2泊3日の予定で、

松前、今金方面に遊説の予定だ。





【5日(水) 夜】



松前の宿に到着。



函館→北斗→木古内→知内→

福島を経て、松前入りした。



朝6時30分から函館どつくで、

出勤前の皆さんにご挨拶をしたが、

氷点下の中、

多くの皆さんから逆に激励の声を頂き感激だ。



朝の早い時間から、

数多くの関連事業者が入構してくる。



その事業者の状態を見ていると、

函館どつくが、

地元でどれほど重要な事業を行っているかを、

身を持って実感できる。



朝の出勤風景、

実に貴重な時間を共有させて頂いた。



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今日は終日、強風や雪に悩まされる行程で、

体中が冷え込んでしまった。



特に北斗では、

車が横転するのではないかと思うほど、

海側からの激しい風と雪に見舞われた。



マイクを持っている手はかじかんで、

言葉を発すれば、

口らか喉に冷気と雪が入り込んで、

窒息するかのような状態になる。



選挙カーによる、連呼どころではないが、

それでも聞いて下さる方もをいる。



有り難いことだ。



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本日行程の自治体では、

いずれも有権者の皆さんに温かく迎えられた。



特に松前町での反応が良く、

遊説スタッフも驚いた様子だった。



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今日は選挙カーのトラブルが続いた。



車のヒーターの温度が上がらないのだ。



極寒の中で、窓を開けて走行してため、

ヒーターがなければ厳しい。



修理する時間もないため、

遊説終了まで、

そのままで走行するハメになった。



みんな、腰から下を毛布で包みながらの遊説だ。



二つ目のトラブルは、看板のライト不良だ。



12月の夕暮れは早く、長い間、暗い時間の遊説が続く。



そのため看板を照らすライトは必須なのだが、

それが点灯しないのだ。



これも修理の時間がなく、

ライトなしで最後まで遊説を続けることとなった。



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それにしても遊説スタッフの頑張りには、

頭が下がる。



マイクスタッフの女性陣は、

猛吹雪の中でも、車から身を乗り出して、

アピールを続けているし、

遊説隊長の柏谷さんは、車が止まるたびに、

即、車外に飛び出して、テキパキと指示をする。



選挙遊説は、遊説隊長を頂点とする、

スタッフのチームワークに支えられている。







【6日(木) 朝】



松前の宿で朝をむかえた。



外は強い風と、

時折、雨が舞う悪天候だ。



昨日、終日、

冷たい風に顔が晒されていたため、

朝の今も、顔が火照っている。



今日のスターは、

遊説が始まる前から、

水産加工場などを回って、

始業前の皆さんへの挨拶だ。



今日は、

松前から今金まで遊説の予定だ。







【6日(木) 夜】



今金の宿に到着。



今日は、7時前から松前町内の

加工場回りをした。



加工場を回っている途中から、

風と雨が激しくなり、途中から嵐状態になる。



8時から、遊説を開始し、

松前、上ノ国、江差、厚沢部、

乙部、八雲町熊石、せたな町大成、北桧山、瀬棚をまわって、

今金に入っている。



上ノ国、そして乙部、熊石、大成は、

暴風が吹き荒れる最悪の天候。



横風を受けた選挙カーは、

真っ直ぐに前に進めず、

蛇行しつつなんとか走り続ける。



暴風フェンスの切れ目などでは、

突風に見舞われて、

選挙カーがあわや横転するか

と思われるような場面が幾度もあった。



真正面から風を受けた大成では、

あまりの風の強さに車が、

ノロノロとしか前に進めず、

信じられない状態だった。



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大成から内陸に入ると、

気温は氷点下に下がる上、

雪、さらに強い風が吹き付ける。



今金などでは、

停電や農業用ハウスのビニールが飛ぶ等の

被害があったようだ。



こんな激しい天候の中だったが、

選挙カーを運手する貝田さんの絶妙のテクニックで、

何とか乗り切って、無事に行程を乗り切っている。



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こんな中だったが、

各地の街頭で演説を行ない

多くの皆さんに話を聞いて頂いた。



立っていられないほどの風に見舞われるなど、

演説を早めに切り上げたところもある。



でも辛抱強く話を聞いて頂いたことに

感謝している。



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今日朝の報道各社の世論調査によれば、

選挙区事情は芳しくない。



実際に選挙区を歩いていると、

世論調査ほどの雰囲気は感じないが、

我が党に関する救い難い批判があるのも事実だ。



特に9月15日に、

枝野大臣が青森を訪問して以降、

風向きが大きく変化した印象がある。



どんなに原発の話をしても、

どこかで私の話を信じていない雰囲気を感じている。



いくら原発ゼロを説明しても、

枝野大臣がそう考えていないと反論されるのだ。



枝野大臣の著書を読むと、

枝野さんは明らかに原発ゼロを目指しているのだが、

そんなことは受け入れてもらえる感じではない。



厳しい状況だが、とにかく、

私の思いを誠実に訴え続けることに尽きる。







【7日(金) 朝】



今金で朝を迎えた。



宿の外の気温はマイナス6度程度、

吹雪いているようだ。



今日は真冬日との予報が出ている。



朝一番で長万部入りし噴火湾岸を南下し、

夜には函館入りの予定だ。



強風と低温の悪条件が続き、

顔が腫れているように感ずるが、

とにかく元気に前進する。







【7日(金) 夜】



2泊3日の日程で、渡島半島を一周し帰宅した。



今回の遊説は、天候との戦いだった。



5日は、雨と吹雪。

6日は、暴風。

今日は、低温。



しかし、遊説スタッフの切り盛りで、

無事に全行程を予定通り終えることができた。



森町での個人演説会の直前、

東北地方で大きな地震が発生した、

とのニュースが飛び込む。



発生は17時18分。

函館も震度4と、結構な揺れだ。



早速、函館事務所に連絡し、

関係機関から被害の状況を把握するよう指示。



大きな被害が発生しているようなら遊説は中止し、

被害への対応に当たらねばならない。



ほどなくして

関係機関から情報収集した事務所の小島君から

連絡が入る。



地元では被害の情報は無いとのことで、

安堵しつつ、予定通りの日程を継続する。







【8日(土) 朝】



夜明け前の函館市内は、

昨夜来の雪で、一面真っ白だ。



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昨夜、帰宅後、この日記を書いている途中で、

どうしようもない睡魔に襲われ、

崩れるように眠ってしまった。



さすがに悪天候の中の遊説で、

体力が消耗しているようだ。



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マスコミ報道では、私は劣勢と伝えられている。



遊説している感触では、

3年年前には支持頂けなかった団体の皆さんをはじめ、

多くの方から声援を受け、

報道ほどの悪い雰囲気は感じない。



もちろん勝利をおさめるほどの手ごたえとは言えないが、

この差は、何なのかと考えつつ、遊説している。



報道ほどの差は無いのかもしれないが、

劣勢なのは間違いない。



私を支持頂ける皆さんに、

さらなる支持の拡大をお願いしている。



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選挙になると私は、いつも体重が増える。



今回も案の定、

解散以降のたった三週間で

体重が2キロも増加している。



いつもようにストレッチや散歩もできないことや、

腹一杯三食を食べていることが原因だ。



体重が多少増えようとも、

とにかく元気にわしわし遊説することが重要だ。



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寒風の中での遊説のため

顔が腫れぼったい感じがすることに加え。

遊説3日目の朝ころから、手がむくみ始めた。



握手で毛細血管が切れ始めたためだ。



選挙時には、いつもこうなるのだが、

今回は手の腫れ始まりが少し早いようだ。



とにかく手が腫れようが、どうしようが前進だ。





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今の気温は、マイナス6度程度。



日中も1度程度までしか上がらないようだ。



今日は7ヶ所で街頭演説、

4ヶ所で個人演説会を実施する



そのうち3ヶ所では、

連舫参議院議員と一緒に街頭演説を行う。



今日も寒さと戦いつつ遊説を行う。







【8日(土) 夜】



長い一日が終わった。



朝市回りに始まり、

夜は、幾つかの会合に顔を出して終了だ。



しかし、日中の予定は、

激しい吹雪などで散々な状態だった。



連舫参議院の来函予定機が、

悪天候でキャンセルになり、

連舫参議との街宣を中止するなど、

大幅な予定変更となった。



早朝のうちは、まあまあの天候だったが、

10時頃からは激しい濡れ雪。



正午頃から、一気に気温が下がり、

吹雪状態となる。



街宣をしても、音が届かない。



日吉、花園の両団地での街宣は、

猛吹雪で行った。



誰も聞かないだろうと思ったところ、

ベランダの窓を細く開けて、聞いてくれる方がいる。



「逢坂、頑張れ」との声援も届く。



上着も着ずに走り寄って、

「原発をゼロに、大間を止めて」と懇願する女性も。



猛吹雪で体の熱は一気に奪われ、

体が芯から冷え込んだが、

こんな状態の中でも聞いてくれる人がいることに

心から温かくなった。



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選挙カーで回っていると、

小中学生など、

子どもたちから「頑張って」と声援を受けることがある。



こんなときに多くの選挙カーは、

「お父さんお母さんによろしく」などと反応することが多い。



私は、この対応がどうも好きになれない。



子どもたちは、半分悪ふざけで行ったとしても、

私は丁寧に対応すべきだと思っているし、

子ども通して親に投票依頼するのも、打算的だと感ずる。



子どもに対しても、

一人の人間としてキチンと対応することが大事だと思う。



このことが、子どもに対し、大人の真剣度を伝えることになる。



そうすることで、

子どもたちの選挙を見る目も

ちょっと変わってもらうことを期待したい。







【9(日) 朝】



選挙戦12日間のうち今日は6日目となり、

前半戦の最終日だ。



朝の気温はマイナス4度。



日中も零度程度にしかならない。



しかも終日、雪のマークが並び、

今日も厳しい天候と闘いながらの遊説となる







【9日(日) 夜】



公示後6日目にして、

やっと風、雨、雪のない、

落ち着いた天候になった。



しかし気温は低く、

開け放った選挙カーの窓からは、

冷たい空気が肌を刺す状態は変わらない。



今日は、函館市内、北斗市内を遊説したが、

極めて多くの皆さんに応援の言葉を頂いた。



外気温は低く、体は冷え込んでいたが、

数多くの激励を頂き、温かな心で遊説を終えている。



日曜日は、選挙期間中、一日しかない。



そのため昨日は極めて大事な一日だった。



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私は、公共事業の重要さを認識し、

そのことも選挙期間中にも伝えている。



しかし報道では、

私の公共事業に対する発言の末尾に、

「(公共事業を)切り捨てた。」との記述が付けられて、

私が公共事業否定派であるかのような印象を

読者にことさら与えている。



私は、公共事業による経済活性化には、限界があり、

公共事業だけで経済の浮揚は難しいことを伝えたかったのだが、

「切り捨てる」との言葉で、

公共事業に否定的なレッテルを貼ろうとするマスコミ報道に、

辟易としている。



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この6日間、選挙カーで、

管内の色々なところを丁寧に見ている。



選挙カーで管内を回ることは、

私にとっては、大きな勉強なのだ。



様々な人の話を聞き、管内を私の目で見て回る。



この12日間に私の見るもの、聞くこと、感ずることは、

その後の政治活動に大きく役立つ。



選挙カーによる遊説活動は、

単なる選挙のPR活動とは、

ちょっと違った側面を持っている。







【10日(月) 朝】



12日間の選挙期間が、後半に入った。



夜明け前の函館の気温は、マイナス2度程度だ。



曇り時々雪の予報が出ているが、

北西の風が強い見込みだ。



日中は4度程度になり、

昨日よりは気温が上がりそうだ。



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大リーグ挑戦の意向を示していた

花巻東高の大谷翔平投手が、

日本ハムに入団することを表明している。



日ハムファンは、喜んでいることと思う、



私自身は、

日ハムに来てもらいたい気持ちもあったが、

ダイレクトに大リーグで、

大きな山に

真正面から挑戦する姿を見たい気持ちもあった。



もちろんどっちの道を選ぼうとも、

精一杯の力を発揮することを祈っている。







【10日(月) 夜】



今日も長い一日が終わる。



選挙戦、7日目にして、

天候が極めて穏やかな一日だった。



鹿部から南茅部などを回っている。



皆さんの反応は悪くない。



それどころか、前回選挙よりも、

多くの皆さんに支持を頂く場面も多い。



反面、報道各社の選挙区調査の結果は悪い。



不利な結果ばかりが届く。



でも大事なのは、

生の市民の皆さんの声だ。



その声を信頼しながら、とにかく前進だ。







【11日(火) 朝】



夜明け前の函館は曇り。



気温はマイナス2度程度。



日中も、さほど荒れない雰囲気で、

3度程度まで気温が上がる見込みだ。



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函館に来て以来、色々な活動をし、

多くの方々にご支援頂いている。



農業、漁業をはじめ、

経済会の皆さんにも色々とご指導頂いているが、

商業系、製造業系などの皆さんには、

なかなか受け入れてもらえる雰囲気にはならない。



古くから応援している政党との縁があるのだろうが、

何とも悩ましい状況が続く。



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今日は、魚市場を挨拶回りし、

その後、市内、七飯、森、八雲、長万部と遊説する予定。



夜は、長万部泊だ。







【11日(火) 夜】



長万部で夜を迎えた。



昨日まで、相当にゼイゼイしていた喉が、

スタッフの配慮で、ちょっと改善の兆しだ。



朝は、魚市場で挨拶に歩いたが、l

なぜか多くの方がうつむいたり、

握手を避けたりと、ちょっと悲しい状態だ。



漁師さんのためにというか、

水産業のために、

色々と仕事をしたが、

それ以前に、

コミュニケーションが成り立っていない。



粘り強く、歩くしかない…、そんな現状だ。



その一方で、八雲や長万部では、

多くの漁師さんから、熱烈な激励を頂いた。



特に昨年の震災対応について、多くの感謝の言葉を頂く。



有り難い限りだ。



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遊説中に、マスコミ各社の世論調査結果が届く。



いずれも私に、厳しい内容だ。



反面、選挙カーに乗って

私が感ずる雰囲気とは全く違うが、

3年前の手ごたえがないのは事実だ。。



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今夜は、宿に複数の方が、激励に来てくれた。



本当に有り難く、感謝、感謝の日々だ。







【12日(水) 朝】



長万部での朝だ。



函館から長万部に来ると、

さすがに雪の多さを実感する。



夜明け前の真っ暗な空が広がっているが、

曇りの雰囲気だ。



気温はマイナス5度。



日中も1度になるかならないか、

ギリギリ真冬日の可能性になるかもしれない。



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昨夜は、もう少し昨日の動きを振り返りたかったが、

キーボードを叩いているうちに激しい睡魔に襲われ、

布団に吸い込まれるように寝てしまった。



選挙戦も終盤に入り、

体の疲れはあるかもしれないが、

さほどそんな感じはしない。



有権者の皆さんの反応も良く、

気力、体力ともに充実している。



柏谷遊説隊長を先頭にして、

遊説隊のチームワークも抜群だ。



ちょっと不謹慎に聞こえるかもしれないが、

この遊説隊で、管内を回ることが楽しく感ずるほどだ。



私は、とにかく目を皿のようにして、

有権者の皆さんを、そして管内の隅々を見て、

声を出し、私の思いを訴えている。



他者から見れば、若干の狂気を感ずるかもしれないが、

選挙の12日間は、選挙の当落云々だけではなく、

政治家にとって管内を見て回る重要な時間なのだ。



今日は、早いうちに長万部を出発し、

今金町から声だしが始まる。



その後、せたな町を経て、

日本海側を南下する予定だ。



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冒頭に書いたとおり、

終日気温が低く、雪も降る見込みだ。



わしわし、がしがし前進している。







【12日(水) 夜】



昨日は、函館、七飯、森、八雲、長万部、

今日は、せたな、熊石、乙部、厚沢部、

上ノ国、江差を回った。



各地の反応は、非常に良い。



八雲、長万部、上ノ国、江差の個人演説会では、

100から200名を超える皆さんにご参加頂いた。



沿道の反応も極めて良い。



大成、熊石、乙部では、

沿道でお待ちいただいた方も多く、

選挙カーを止め、私が走り回って

挨拶をさせて頂く場面もあった。



そのため選挙カーの移動が、

予定よりも1時間も遅れることになった。



それは嬉しい誤算ではあるが、

そんな中でも、

沿道でお待ち頂いた皆さんが多い。



冬の北海道、極寒の中で、

お待ち頂いた皆さんに申し訳なく思うが、

熱い応援を頂いて、目頭が熱くなる。



こんなにも私に期待している人々がいるのだ。



何としても頑張らねばならないとの気持ちが、

さらに高ぶってくる。



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昨日で、いわゆる郡部での遊説は終了だ。



福島町やせたな町瀬棚など、

一部、遊説が十分ではないと感ずる地域があるものの、

限られた時間の中で、精一杯、走り回った。



マスコミの世論調査結果は、決して良くはないが、

私の受ける感触は、悪くない。



私の遊説を聞いて、

「頑張れ逢坂」と激励して下さる方が

増えている感じがする。



しかし2009年の選挙で、

自民党の皆さんも

有権者の反応が良いと言っていた中で、

あのような結果になっている。



だからマスコミの世論調査通り、

厳しい状況なのが現実なのだろう。



とは言うものの、

尻上がりに調子が良くなっている感じは確実ある。



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選挙期間になると、私は体重が増える。



今回もついに3キロも増えてしまった。



それもそのはず、

遊説隊のメンバーと一緒に、

朝昼晩と三食を、しっかりと食べている。



日常の二倍どころか、三倍程度の食事量だ。



これなら太るのも無理がない。



しかしこの寒さと強風に打ち勝つためには、

多少太っていないければ耐えられないのも事実だろう。



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雑誌「世界1月号」に掲載された、

政権交代に対する私のインタビューに関し、

幾人かの方から、評価するメールを頂いた。



こうした冷静な見方をする方に、

是非、政権に残って欲しいとなど、

有り難い意見だ。



選挙期間中のこうした声は、有り難い限りだ。







【13日(木) 朝】



夜明け前、

函館の気温はぐんと下がり、

マイナス6度だ。



今日も変わりやすい天気との予報がでている。



日差しが届いても雪が舞うことがあるというが、

荒れた天気にはならず、

冬としては穏やかな空だという。



気温は低く、日中も1度程度の見込みだ。



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昨夜は、夜の日記を書いている途中で、

激しい睡魔に襲われ、

布団と一体化して爆睡した。



首から下には、疲労感はない。



連日の演説で、声が嗄れている。



連日、寒風にさらされて

顔が赤く腫れあがっている。



脳は、多少の興奮状態で、

何となく脳の奥に適度な疲労感がある。



手は、握手で毛細血管が切れて、

多少の腫れがあるが、

たいしたことはない。



まだまだ何人でも握手できる状態だ。



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投票日まであと3日となった。



郡部での活動を切り上げて、

今日から大票田の函館や北斗、

七飯での活動に集中する。



8区管内周辺部の町から雰囲気を高めつつ、

大票田に討ち入る、討ち上るイメージだ。



気力が漲り、体力も十分だ。



とにかく精一杯、私の思いを皆さんに伝えたい。



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今日は、早朝から、青果市場回りを行う。



その後、数社の朝礼で挨拶、

日中も、幾つかの会社の会合に呼ばれている。



前回の総選挙以上に、こうした朝礼の場は多い。



有り難い限りだ。



夕方は、前原国家戦略担当大臣が来函され、

本町交差点で街頭演説を行う予定だ。



夜は、市内三ヶ所で個人演説会を開催する。



大勢の皆さんに、おこし頂きたいと思う。



とにかくフル回転だ。







【13日(木) 夜】



長い一日を終えた。



朝の数社の朝礼、

午後の事業所回り、

夜の複数の演説会など、

選挙カーでの遊説以外の取り組みもあり、

密度の濃い一日だった。



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夕方には、

前原国家戦略担当大臣が来函し、

本町交差点で街頭演説を行った。



私は、遅れて合流したため、

前原大臣がどんな話をしたのか、

全部を聞いていないが、

多くの聴衆の皆さんから、

たくさんの拍手を受けていた。



強行日程の中での来函に

心から感謝している。



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北海道新聞が、

道内各選挙区の終盤情勢を報じている。



それによると私の選挙区は、

郡部も年代層別でも、

私はまったく振るわない状態だ。



選挙カーで回っている雰囲気とは違うが、

それが現実なのだろう。



桧山では、他候補が7割を固めたとある。



ということは、残りの3割を、

私を含む3人の候補で争っているということか。



何とも厳しい情勢分析だ。



こんなことは無いとは思いつつも、

選挙スタッフもこんな記事を見ると、

ちょっと意気消沈気味だ。



函館市内を回る選挙カーからの有権者の反応も、

記事を読んだせいか、

心なしか弱い印象も受ける。



個人演説会に来られる方は多いが、

情勢分析記事のせいとは思われないが、

熱気が失せた可能性は否定できない。



最終盤に向かって、

せっかくムードが盛り上がっていたが、

勝ち馬に乗る雰囲気も感じられ、

嫌な方向にならなければと案じている。



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しかしマスコミの情勢分析とは別に、

私の気力も体力も、何の問題もない。



とにかく明るく、前向きに、

力強く進むのみだ。







【14日(金) 朝】



夜明け前の函館、

雪は舞っていないが、

空は雲で覆われているようだ。



気温マイナス2度、

日中はプラス4度程度になる見込みだ。



終日、雪の可能性があるが、

それほど荒れた天候にはならないようだ。



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選挙の期間中は、

HPの更新やネットでの発信が制限されているが、

日ごろネットで色々と情報発信をしている私としては、

なんとも息苦しい状態だ。



最も色々なことを伝えなければならない選挙期間中に、

情報発信の手段を制限されている。



時代錯誤とも言える状態だ。



ここ数年間、

幾度か公職選挙法の改正を目指したが、

様々な要因でそれが実現していない。



選挙期間中もネット発信できるよう、

早い時期に法改正をしなければならない。



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今日は平日最後の遊説となる、

函館、北斗、七飯を回る予定だ。



選挙カーで声を出す前に、

北斗市内の会社に出勤する皆さんに挨拶を行う。



夕方には、本町交差点で、

集会を行う予定としている。







【14日(金) 夜】



今日も長い一日を終えた。



読売、朝日の事前調査では、

私と自民候補が「互角」とか

「譲らず」の文字が見出しになっている。



北海道新聞の情勢分析とは随分違った感じだ。



残念ながら、読売、朝日、両新聞の読者は、

北海道新聞に比較すれば、圧倒的に少ない。



北海道新聞が、事実上、

世論の大きな流れをリードする役割を担っている。



有権者の皆さんの反応は悪くない。



しかし、函館、北斗、七飯では、

3年前の手ごたえがないのが現実だ。



だから道新の報道が正しいだろう。



とにかく前向きに進むのが一番だ。



声はガラガラだが、体調は悪くない。



体重が増えたことが気掛かりだが、

これは選挙後に、体を絞ることにする。



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今回の選挙では、

安住幹事長代行、細野政策調査会長、

前原国家戦略担当大臣、そして総理と

大物議員の来函が相次いだ。



非常に嬉しいことである反面、

選挙事務所のスタッフは、

受け入れ態勢を整えるため、

大わらわだ。



そのため予定されていた活動を中断したり、

変更したりなどへの対応もある。



こうした大物議員の来館は、

多くのスタッフの努力に支えられていることを

忘れてはならない。







【15日(土) 朝】



選挙戦12日目、最終日だ。



夜明け前の気温は零度程度だろうか。



路面の水たまりが凍っている。



今日は天気が下り坂だという。



次第に雪が降り出し、雨になることもあるらしい。



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今朝は、5時からの会合に出席するため、

いつもより早い活動開始だ。



その後、最後の遊説活動に入る。



とにかく、私の思いを多くの方に伝えたいと思う。



昨日も実感したのだが、

私の話を聞いて頂けた方の多くが、

それまでの疑問や不信が

氷解する場面が多い。



とにかく今日も多くの方にお会いして、

最後まで訴えを続けたい。



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敦賀や東通原発に関わる活断層について、

専門家チームと電力会社の見解の対立が、

顕著になっている。



疑わしきは罰せずのルールがあるが、

原発の場合は、疑わしきは稼働せずが、

国民の安心につながるものと思う。







【15日(土) 夜】



12日間の遊説が終了した。



当初から、雨や雪、

そして暴風吹き荒れる厳しい戦いだった。



厳しい批判の中、

まともな戦いになるのだろうかとの不安もあったが、

丁寧に説明をし続けた。



その結果、多くの皆さんから、

「逢坂頑張れ」との応援を頂くに至った。



本当に有り難いことだ。



とにかく精一杯、走り抜けた。



遊説スタッフ、事務所スタッフの皆さんはもとより、

多くの皆さんに、心から感謝している。



今日はとにかく眠る。







【16日(日)】



函館は雨の朝を迎えた。



体は疲れている。



遊説期間中は感じなかったのだが、

体のあちこちが痛い。



この間、ちょっと小さめの冬用革靴を履いていた。



そのため、足のあちこちが痛い。



今日は、多少多めの睡眠を取る予定だったが、

脳がまだ興奮状態であり、

あまり深い眠りにならない。



このひと月、部屋の掃除もしていない。



各方面に電話をかけたり、

掃除をしながら朝の時間を過ごすことにする。



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朝の気温は3度程度。



日中は5度位の見込みだ。



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今回の選挙戦をとおして、

衆愚政治は、

政治家がつくるものであることを実感している。



どんな社会を、どう創造するのかの見通しを持たない政治家が、

場当たり的で、有権者の耳に聞こえの良いことを語って支持を得る。



こんなことの繰り返して、

今さえよければそれで満足だという

衆愚政治が浸透することになる。



政治は逆でなければならない。



どんな社会を、どんな国家を、どう創造するのかの見通しを持ち、

中長期的な展望の中で、

国民にとっては、多少辛い政策であっても粘り強く語って理解を得る、

その努力を政治家は怠ってはならない。



J.S.ミルが、

政治は、国民が少しでも知的に進化することを

常に念頭に置くべきという趣旨のことを述べている。



まさに今回の選挙では、そのことを実感している。



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掃除などをしようと思っているが、

やはり脱力感というか疲労感がある。



ちょっと心と体を休めて、

開票時刻を迎えたいと思う。



気掛かりは、

今回の衆院選挙は、

明確な違憲状態での選挙だということ…。



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以上、選挙期間中12日間の日記だが、

あまりたいしたことが書けていない。



心機一転、ゼロから勉強のし直しだ。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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   2012・12・17 Seiji Ohsaka


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皆様のコメントを受け付けております。

  1. 非常に残念です。
    民主党逆風の中、流されてしまった感じです。
    民意も流れではなく、個人の資質で判断して
    欲しいと思いますが、ともかく結果が全てです。
    これからも応援しています。
    再登場を祈念しております。
    頑張ってください。

  2. 厳しいことを申し上げる様で申し訳ありませんが、

    『皆様のお役立てる日が、再び来ればと思っている。』ではなく

    『皆様のお役立てる日に備え、再び準備を始めます』と言ってください。

    これからも、人間・おおさか誠二さんを応援し続けますので、

    僕と同じ思いを持った我々の希望であってください。

  3. 今回の結果は残念でした。

    私は内地出身在住ですが、夫が道産子で内地から逢坂さんを気にかけておりました。
    夫から逢坂さんがこれまで北海道で何を行って来られたかを聞き、夫婦共々影ながら応援
    して(内地在住ですので投票行動などはお役に立てませんが)おりました。

    今回の結果はけして逢坂さんにNOを突きつけた訳ではなく、現民主党にNOを突きつけた
    と結果だと思います。

    次回へ向けて再登板を期待しておりますので、寒さ厳しい年の瀬ですがお身体ご自愛くだ
    さいますように。

  4. 本当に残念で残念でたまりません。
    人間性が優先される選挙制度、そんな制度実現を望みます。
    諦めずに又民意に寄り添った真面目な真の政治家をめざしましょう。
    ガンバレおおさか。
    正義のたねに、

  5. 厳しい結果ですね。
    民主党の政策に必ずしも考えが一致するものではありませんが、
    地方自治に関して革新的といえるほど成果を挙げた方と認識しております。
    国民の審判は、必ずしも評価していないということでしょうか?
    前回の17万票はどこにいってしまったのでしょうか?

    どういう実績を残し、次の任期で何をやりたいのか
    個人ばかりでなく公的に発信できるシステムが必要なのでは。

    いったん御和算にして、新たな船出を願っております。

  6. 未だにこの結果が信じられないです。
    逢坂さんは、この3年間こんなに一生懸命頑張って成果を挙げてきたのに、それを思うと本当に悲しくそして残念でなりません。きっと、このページを見ている有権者とこれから有権者になる人はみんなそう思っていると思います。

    まずは、ゆっくり疲れを癒して下さい。そして、また逢坂さんの頑張る・顔晴る姿を拝見できる日がきっと必ずまた来ることを信じています。

  7. 今選挙期間中の日記を読んで、逢坂がこんな過酷な二週間を送って来たのかと思うと、それだけで辛くなる。
    これも当選すればこんな苦労等木っ端微塵に吹き飛ぶのだろうけど……….
    逢坂はとにかくもっと上に行くべき人なのだから、この期間を充分活用してもっと大きな政治家逢坂誠二になって欲しい。
    生意気言わせてもらったけど、いつも浜松からかつての悪友の活躍をこころから応援しています。

  8. 信じられない。やはり良いとこ取りは許されないか。よもやと思いチェックするとなんと。参議院選に出るか...衆参同時選挙になるかもしれません。その時が来たら資金かき集めに協力しますよ(微弱ですが)!ひょっとすると自民党から声がかかるかも。大事な仕事を継続しろと(節操なさ過ぎか)。いずれにせよ、これからも応援します!がんばりましょう!!

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