徒然日記

1月18日 その1976『逢坂誠二の徒然日記』





函館は、薄雲が広がる朝を迎えた。



朝の気温は、マイナス10度程度。



日中もマイナス6度位までしか上がらず、

真冬日となる。



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昨日も、函館、北斗市内を走り回っている。







1)情報錯綜

アルジェリアの人質事件、

情報が錯綜している。



何が本当の情報なのか、

政府も判断がつかない状況だ。



とにかく人質の安全を祈るのみだ。







2)円安

デフレからの脱却が日本経済の立て直しの鍵だと、

祝詞のように、多くの会合で言われている。



そのため、株高、円安が進むことが期待されているが、

これは良いことばかりではない。



輸入企業にとっては打撃となり、

早速、レギュラーガソリンの値上がりに繋がっている。



レギュラーガソリンが150円台になっている。



こうしたことが、

原子力発電所再稼働の

言い訳に使われることを懸念している。







3)

社会に出て、気が付くと30年になった。



1983年4月、ニセコ町役場で仕事を開始した。



職員として11年、

町長として11年、

そして国会議員として8年、

気が付けば30年も経過した。



この間、一貫して、

いわゆる政策なるものが、

私の身近にあった。



研究ではなく、

具体の、現実の政策ともに、

この30年歩んできた。



そしてこの年始、

この政策から、一歩離れることになった。



もちろん政治活動を継続するのだから、

政策が身近にあることは変わりがない。



しかし、現職とは違って、

その臨場感は少し薄れざるを得ない。



もちろんこの臨場感の低下は、

必ずしも悪いことではないかもしれない。



少し引いた俯瞰的目線で、

政策を、政治全般を眺めるチャンスだ。



与えられた環境を、最大限活用し、

進化しなければならない。







さあ今日も、しっかりと前進します。

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    2013・1・18 Seiji Ohsaka


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