徒然日記

4月29日 その2075『逢坂誠二の徒然日記』





夜明け前の函館は、雲のない実にスッキリ
とした朝を迎えた。



今の気温は6度、

日中は15度程度になる見込みだ。



晴れの爽やかな一日となるだろう。



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今日が祝日だということを忘れていた。



通常通り朝の街宣のつもりでいたのだが…、

曜日の感覚を失っている。



やれやれ。







1)東洋会長

北海道薬剤会の東洋彰宏会長が、

このたび藍綬褒章を受章された。



心からお祝いを述べるとともに、

我が事のように嬉しく思う。



東洋会長の日ごろからの、

行動力、実践力が高く評価されての受章だ。



多くの皆さんともにお祝いしたい。



実は先日、医療従事者の中で、

医師などに比べると薬剤師の受章が少なく、

薬剤師の仕事に対する

社会的な認知度合いを高める必要があると、

ある方と話していた。



その矢先の受章だけに、さらに嬉しく思う。



昨28日付北海道新聞掲載の

東洋会長の満面の笑顔は、何とも言えない。



心から嬉しく思う。



http://www.evernote.com/shard/s54/sh/b9fb65d3-4147-430e-bfd0-725efb763052/fb06cc7061a59b7a72a8ee11ef5bd23b







2)主権回復の記念式典

3月12日、政府は昨日の式典の実施を閣議決定した。



その決定書には「完全な主権回復」とあるが、

「完全な」とは踏みこみ過ぎだ。



閣議決定書:

http://www.cao.go.jp/others/soumu/shukenkaifuku/pdf/shukenkaifuku.pdf





日本は、1952年4月28日以降、

同じ国でありながら、

国全体が同一の歩みできない国に分断された。



だから「完全な」は、適切な表現とは言えない。



もちろん1952年4月28日は、重要な日だ。



私は、この日を日本の主権を考える日にすべきだと思う。



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戦後70年近くになるが、

日本の制空権は完全に日本ものにはなってはいない。



アメリカからの対日年次要望書に始まって今のTPPに至るまで、

日本の自主性、自律性がどうであったかも検証する必要があろう



さらに原子力問題における日本の独立性議論も必要だ。



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たとえば上記のようなことを思うと、4月28日は、

日本の主権を見つめ考える日にしたら良いと思う。







今日は早朝からの会合に出席する。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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     2013・4・29 Seiji Ohsaka


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