徒然日記
5月26日 その2102『逢坂誠二の徒然日記』
函館は、雲があるが明るめの朝を迎えた。
晴れと曇り、どっちとも言えるような天候だ。
朝の気温は8度、
日中は19度程度になる見込みだ。
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昨日は密度の濃い一日だった。
女性の人権を守るNPOの総会、
街宣三ヶ所、
薬害を考える会で漢方製剤の勉強、
函館薬剤師連盟総会、薬剤師会総会など、
いずれも内容の濃いものばかりだった。
疲労感はあるが、
充実感のある24時間を過ごした。
1)放射能漏れ
茨城県東海村の
日本原子力研究開発機構(原子力機構)の敷地内にある
加速器実験施設「J-PARC」が
放射性物質漏れ事故を起こしている。
事故の詳細経過はまだ良く分かってないが、
事故当初、実験装置の異常を検知して安全装置が働き、
警報音が鳴ったにもかかわらず、
担当者が警報をリセットして実験を続けていたようだ。
その後、
施設内で放射線量が上昇し再び運転を停止し、
排気ファンを作動させて施設内の線量が下がったため、
また運転を再開していたという。
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詳細経過が分からないため、
軽々しいことは言えないが、
もし警報リセットや
排気ファンの作動が事実とすれば、
信じられないことだ。
特に排気ファンの作動は、
放射性物質を拡散させることになり、
こうした施設では絶対に避けねばならないことだ。
報道によれば、
施設の三十二カ所にある換気扇に、
放射性物質を吸着するフィルターは取り付けられていないうえに、
事故を想定した運用マニュアルもなかったという。
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放射性物質の取り扱いに関し、
基本的なこともできてない現状を知るにつけ、
天を仰ぎたくなる気持ちだ。
私たちの国が、
総理が指摘するように、
原子力の技術などが世界のトップなど
と言えるのかはなはだ疑問だ。
基本事項すら遵守できない現状を見るにつけ、
トップクラスどころか、
それらを扱う資質すら疑われ兼ねない印象を受ける。
2)テレビ
私は、あまり決まって見るテレビ番組は無いのだが、
最近ちょっと気になっているものがある
日曜夜7時から放送される
TVH(テレビ東京系)の
「モヤモヤさまぁ~ず2」だ。
http://www.tv-tokyo.co.jp/samaazu2/index.html
特に何か注目して見るべきものがあるわけではないのだが、
何となく雰囲気が良い。
特に突き放した無愛想感溢れるナレーション、
これが悪くない。
あの番組を良いと思う方がどの程度いるのか分からないが、
あの「抜けさ加減」にちょっと魅力を感じている。
今日夜7時からの放送だが、
なんと今日も舞台は、先週に引き続き函館だ。
先週の番組を見ることはできなかったが、
今日は見られるか…、時間のやり繰りができればと思う。
今日も午前は福祉関連団体の総会、
午後は、私の連合後援会の総会と
懇親会が開かれる。
日ごろお世話になっている後援会の皆さんと、
十分に意見交換できればと思っている。
楽しみだ。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2013・5・26 Seiji Ohsaka
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