徒然日記

6月19日 その2126『逢坂誠二の徒然日記』





都内は、どんよりとまで行かないが、

空全体に雲の広がる朝を迎えた。



朝の気温は既に25度を上回り、

蒸し蒸しした感じだ。



日中は28度程度になるようだ。







1)G8

北アイルランドで開催されたG8で、

経済首脳宣言が発表された。



日本に関する柱は、大きく二つだ。





日本の経済政策に関し、

経済成長につながる可能性を認め

「短期的な財政刺激策、大胆な金融政策、

成長戦略によって支えられる」と指摘





信頼できる中期的な

財政計画を定めるという課題に応える必要がある



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G8の会議では、

日本の経済政策に対し、

「成長への努力を歓迎する」と評価する意見が出た。



しかし、中期的な財政健全化への影響を懸念する声もあり、

首脳宣言には、日本を明示して、

財政健全化対策を盛り込むこととなった。



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この件に関し、

いくつかの報道に違和感を覚えている。



日本の努力を歓迎する評価の声だけを大きく扱って、

日本財政への懸念をほとんど報じないものがあったからだ。



こうした大本営発表的な報道では、

日本の将来を誤り兼ねない。



ニュース内容によって、

経済動向や経済の雰囲気を左右しよう等との思いが、

報道する側にあるとすれば、

それは大きな勘違いだろう。



受け手の国民も大いに注意しなければならない。







2)音楽

音楽の楽しみ方が、

またまた大きく変化する兆しだ。



私が子どもの頃は、

テレビ、ラジオが主流だった。



我が家には、私が高校生になる頃まで、

レコードプレーヤーが無かったが、

それ以降はレコードが主流になった。



また、ラジオ(主にFM)番組から好きな音楽をテープに録音する、

エアチェックなどという言葉があったが、

それも楽しみ方の一つだった。



ウォークマンの登場で、

音楽を持ち歩き、

個人で楽しむ場面が多くなった。



30年ほど前にCDが登場し、

アナログレコードの座がCDに取って代わった。



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10年ほど前、appleなどによって、

ダウンロード型のサービスが始まると、

リスナーがCD等を購入する方式は薄れて行く。



この段階で、

音楽流通のあり方が大きく変化した。



現在、私自身も、CDを購入することも行っているが、

音楽サイトから、iPhoneやAndroidPhoneに、

音楽をダウンロードして聞いていることの方が多い。



この間の変化も随分と劇的とも思われるが、

音源が物理的に、

リスナーの手元に存在しているのが基本だった。



ところが今後は、

ストリーミング方式が、

主流になる可能性が高い。



音源を手元に一度ダウンロードしなくても、

音源はクラウドに置き、

そこからラジオを聴くよう雰囲気で、

好きな楽曲を楽しむ方式だ。



通信速度と通信容量の劇的なアップによって、

こうしたことが可能になる。



直接可視化できない、

直接手で触ることのできない情報が飛躍的に増大することに、

ちょっとした不安も感じている。







3)運動

昨日、空き時間を見つけて、たっぷりと運動をした。



ストレッチからウォーキング、

さらに筋トレを行い、汗を流した。



実に気持ちが良い。



こうした時間を定期的に確保するよう、努めねばならない。







今日昼ごろには、帰函し、

函館市内でいくつかの会合に出席する。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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     2013・6・19 Seiji Ohsaka


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