徒然日記

7月26日 その2163『逢坂誠二の徒然日記』





函館は、雲の多い朝を迎えた。



朝の気温は19度。



日中は24度程度となる見込みだ。



雲の多さは午後も変わらず、

夕方には雨になる可能性が高い。







1)情報提供

TPP交渉に日本が、正式参加をしたが、

当初の予想通り、政府から何の情報提供もない。



信じられない状態だ。



最終的には、条約の国会批准で、

反対するしかないことになるのか。



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一方、アメリカ政府は、

民間企業に情報を提供しているという。



政府と守秘義務の契約を結んだ大企業や産業界の幹部が、

情報提供を受け、交渉方針にアドバイスしているというのだ。



つまりTPPは、

米国企業の利益を増大させる仕組みということだろう。



国家の姿、国民のあり方、

政治がその理念を持たずに、

企業の走狗となって走りまわるかのうように私には見えるが、

それは政治の役割の放棄であり、政治の崩壊だ。







スペインの列車事故の映像が、

飛び込んで来た。



速度超過が原因らしいと言われているが、

とにかく信じられない映像だ。







今朝は、次の三ヶ所で街宣を実施する。



7時55分:函館駅前

8時25分:五稜郭駅前

9時55分:本町交差点



今朝の街宣では、政治不在の話をしたいと思う。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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     2013・7・26 Seiji Ohsaka

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皆様のコメントを受け付けております。

  1. 失礼致します。フォロワーの浩太郎です。TPPに関してですが、フランスやベトナムから情報収集する事が出来ました。

    今、活動をするとしたら、世界保健機関とNGOパブリック·シチズンと連携を取る事が最善の策かと思います。
    http://www.huffingtonpost.fr/2012/06/16/negociations-commerciales-fuite-administration-obama-embarras_n_1602742.html (LHP“ル・モンド紙” 2012年6月16日)

    アメリカは、この両者を排除し、医薬品の値段を企業の利益重視にする事を狙っています。(医薬品の値段を製薬会社の都合に合わせる。この事の恐ろしさは、薬剤師の資格を持っている人でないと上手く伝えられないと思います。ある意味、運命的な物を感じますね。)

    ですから、今から、これらとの関係を深め、交渉の場に、この両者を参加させれば、交渉そのものから日本を離脱させる事も可能かも知れません。やれる事はやりまでしょう!この形に持って行くことが出来れば、日本を交渉から離脱させる事も出来るからも知れません。国会の批准まで待つ様な受け身の姿勢では、TPPから日本を守れません。世界でもTPP反対の声は上がっています!世界中に味方は居ます!
    http://gigazine.net/news/20111105_tpp_trade/
    最悪、交渉を遅らせ、来年までに持ち越す事が出来れば、希望は必ず見えて来ます!
    なぜなら、アメリカはTPP年内妥結を狙っているからです。従って、この期間を過ぎるとアメリカに変化が起き、
    http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE96P01K20130726
    場合によっては、オバマ大統領の逮捕も・・
    http://quasimoto.exblog.jp/17466865/

    【TPPの問題点 】
    http://www.slideshare.net/YukoNoguchi/tppproblem-of-tpp-secret-negotiation-121212 (これもフランス語です。)
    TPPの知的財産の透明化を考えるフォーラム2012年12月12日

    要点は以下の通りです。

    ・日本のサブカルチャー(IT産業面においても)が萎縮する危険性がある
    ・アメリカのみが有利な取り決めがある 知的財産権の強化によって
    ・日本が例外や免責される規定は無い。日本国民にとって不利益。
    ・日本は、TPPによって輸入超過大国になる危険がある。

    追伸:
    アメリカは、TPPを2008年から他の国々と交渉し、調整を測っていた様です。
    http://tppinfo.org/(フランス語 現代のニュース 2011年)

  2. また、“Attorney Jodie Griffin弁護士は「著作権侵害の非親告罪化 21世紀のニーズにあっているのか?」”
    http://tppinfo.org/2012/09/14/failing-to-understand-the-needs-of-the-21st-century-the-tpp-and-the-notice-and-takedown-system/
    (フランス語です フランスの 現代のニュース2012年9月14日 の記事です。)

    とTPPに疑問を呈しています。

    それと↓がTPPの中身の一部です。
    http://tppinfo.org/resources/whats-in-the-tpp/
    (フランス語です)

    知的財産権に関する条項の情報はコレ↓です。
    http://www.citizen.org/documents/ChilePreliminaryConsiderationsforTPPIPChapter.pdf
    (英文です。)

    ↓はベトナム語の記事です。

    【TPPの潜在的な欠点 】
    http://www.trungtamwto.vn/tpp/phan-tich-nhung-bat-loi-tiem-tang-cua-tpp-doi-voi-viet-nam (ベトナム語の記事)
    ベトナム商工会議所 CSTMQT諮問委員会

    2011年に、シンガポール経営大学でアメリカ通商代表部のロナルド・カーク代表がTPPについて語ったアメリカの本音?の記事です。 
    http://www.ustr.gov/about-us/press-office/press-releases/2011/april/remarks-us-trade-representative-ron-kirk-singapore-m

    これには「アメリカはTPPだけでは無く、中国との貿易関係の強化を図って行きたい」との趣旨の文があります。

    つまり、自民党の日米同盟強化の政策は、中国への牽制にはなっていない。と言えるかも知れません。

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