徒然日記

5月7日 その1383『逢坂誠二の徒然日記』



都内は、昨朝と似たような雲の多い朝を迎えました。

日中は、一時雨との予報も出ていますが、
今はまだ降るような雰囲気ではありません。

1)要望
被災地市長会、町村会から
次をはじめとするいくつかの要望が届けられています。

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・被災地の復旧、復興のための一括交付金の導入
・がれき等、廃棄物処理への人的、法的支援
・応急仮設住宅への供与や土地造成への支援
・宅地災害復旧事業に関連する国支援の拡充

いずれも重要な案件です。

宅地に関する要望は、液状化と同様に重要な指摘です。
さらに、がれき処理に関し、県に専門家がいないため、
全国から派遣をして欲しいとの要請も受けています。

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今後、こうしたことも頭に置きつつ、
復興特区や一括交付金、基金の検討を
急ピッチで進めねばなりません。

縦割り行政の中で、従来のように自治体職員が省庁間を行き来し、
そのそれぞれの対応の中で右往左往させるような
愚かなことをさせてはいけません。

また、繰り返しになりますが、
2次補正予算を早急に検討する必要があります。
通常国会以降に先送りとの声もあるようですが、
そんなことをしている場合ではありません。

被災地の皆さんに、早期に道筋をつけ、
確信を持って復旧、復興に臨むことができるようにすべきです。

もし不足があれば、さらに3次補正で対応すべきです。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2011・5・7 Seiji
Ohsaka

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