徒然日記

12月18日 その2309『逢坂誠二の徒然日記』





昨夜は、今年最後の満月が、
天頂近くに、白く輝いていた。

そばには木星も強い光を放っていた。

月が明るすぎるためか、昴は見えなかった。

今朝は、その月も
西の地平線に向かって傾きかけている。

今の函館の気温は零度付近だ。

1)防衛・安全保障の転換
以前から街頭演説で話していたことだが、
安倍内閣が今後の防衛や安全保障に関する重要な案件を、
昨日、閣議決定した。

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国家安全保障戦略には、
愛国心、そして武器輸出三原則の見直し検討が盛り込まれた。

中期防衛計画では、オスプレイの購入が明記された。

新防衛大綱では、
これまでの「節度ある防衛力を整備する」との表現が消え、
「実効性の高い統合的な防衛力を効率的に整備する。
 防衛力の質および量を必要かつ十分に確保する」
と強調された。

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これら三つの決定により、
専守防衛が骨抜きになり、
戦後の平和国家の歩みが
大きく転換する可能性が一気に強まった。

国民より国家優先という発想だろう。

原子力政策同様、
国民に議論の中身を十分に伝えないまま、
国のかたちを変える重大な決定がなされている。

2)集団的自衛権
昨日、安倍総理は総理大臣官邸で、
「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」を開催した。

安倍総理は冒頭のあいさつで、
次のように述べている。(抜粋)

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本日、我が国初となる
「国家安全保障戦略」を閣議決定いたしました。

この「国家安全保障戦略」を支えるのが、
委員の皆様にお願いしている
安全保障に係る法的基盤の再構築です。

1946年に、当時の吉田総理は、
新憲法制定議会において、

「自衛権の発動としての戦争も、又交戦権も抛棄した」

と述べました。

その後、政府は、例えば1972年の国会提出資料に見られるように、
憲法は、自国の平和と安全を維持し
その存立を全うするために必要な自衛の措置をとることを
禁じているとは到底解されないとの立場をとるようになりました。

今日、軍事技術が急速に進歩し、
また、強大な軍事大国がきびすを接する中、
我が国を取り巻く安全保障環境はますます厳しさを増しています。

その中で、本当に日本が個別的自衛権だけで、
国民の生存を守り国家の存立を全うすることができるのでしょうか。

弾道ミサイルなどの脅威が容易に国境を乗り越えて
瞬時に我が国にやって来る時に、
他国と共に守り合うという集団的自衛権が本当に必要ないのでしょうか。

憲法前文で国際協調主義を掲げ、第98条で国際法遵守義務を掲げる日本が、
国連の集団安全保障措置への参加に消極的な姿勢をとることで良いのでしょう
か。

==以上、抜粋終了==

安倍総理は、
集団的自衛権の行使容認に確実に踏み出している。

極めて安易で、幼い発想に見える。

戦後日本の平和主義を大きく突き崩そうとしている。

3)内閣支持率
北海道新聞社が、
14、15の両日、全道世論調査を実施した。

安倍晋三内閣の支持率は43%。

11月30、12月1の両日に行った前回調査から
15ポイントの大幅減。

不支持は15ポイント上昇して54%となり、
支持を初めて逆転した。

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一方、朝日新聞の沖縄における世論調査では、

安倍内閣の支持率は28%だ。

不支持は、51%。

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重要事項を真正面から国民に問いかけることなく、
暴走する安倍内閣の姿に
不信感を覚える国民が多いのは当然だろう。

4)与党優先
道議会の議員食堂は、
与党優先なのだとか…。

市橋修治道議会議員の
道政だより(2013年夏・秋号)に、
「注文は時の最大与党自民党の注文を優先している」
とのコラムがあった。

「えっ」と思うような話だが、
市橋道議がコラムにしっかり書いているのだから
間違いがないのだろう。

道議会で道の理事者が
自民党の意向に沿った答弁をすることはよく知られているが、
まさか議会食堂まで与党寄りとは…。

市橋議員は、
こんなことに腹を立てる自分を未熟と
そのコラムで書いているが、
いやいやどう考えても、
ちょっとおかしい対応だと思う。

不思議なことの多い道議会だ。

今日も、しっかりと前進します。

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        2013・12・18
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