徒然日記

2月1日 その2354『逢坂誠二の徒然日記』





今日から2月だ。

昨夜、今金町で新春の集いが開催され、
そのまま今金に宿泊した。

今朝の今金の気温は、
氷点下5度程度。

日中も気温はさほど上がらない、
真冬日の予報だ。。

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昨日の函館は、厳しい気候だった。
朝のうちは多少気温が高めだったが、
時間の経過とともに気温が下がり、
時折激しい地吹雪となった。

私が搭乗した札幌からの朝一番の飛行機も
函館空港滑走路が見えないために着陸できず、
天候の回復を待って何とか到着できた。

到着後、湯の川で街宣する予定だったが、
強い風もあって断念せざるを得なかった。

1)新春の集い
各地で、新春の集いを開催させて頂いてるが、
本当に多くの皆さんにおこし頂き、
心から感謝している。

昨夜の今金町での集いも、
ときおり激しく吹雪く荒天にも関わらず、
たくさんの方に参加頂いた。

そのうえ、各テーブルを回り、
多くの皆さんと意見交換をすることができた。

終了後も、まだ話がしたいという方々と、
農業など地域の課題について意見交換をした。

今後、若手の皆さんとの意見交換も
行おうとの提案も出され、
実に有意義な時間となった。

感謝、感謝の今金の一夜だった。

2)衆院予算委員会
衆参本会議の代表質問に引き続き、
昨日から衆院予算員会の質疑がスタートした。

今国会の重要な論戦の主戦場だ。

ところが昨日の委員会の様子を見ていると、
随分と緊張感、緊迫感が薄い印象を受けた。

衆参ともに一党が大勢力を占めているために、
どんな論戦をしても、
我が意を通せるとの安堵感のなせる業なのだろうか。

私も委員として予算委員会に臨んだことも多いが、
これほどゆったりした印象の委員会を知らない。

日本の将来を左右する極めて重要な国会だ。

緊張感のある国会論戦を強く望んでいる。

3)原発はお断り?
NHKラジオ番組でが、
原発問題を話題にしようとした大学教授に対し、
話題を変えるよう求められていたことが報道された。

番組は、30日午前5時から放送の
「ラジオあさいちばん」の「ビジネス展望」コーナーだ。

この番組で、
東洋大の中北徹教授が原発問題を話そうとしたところ、
東京都知事選を理由にNHKからテーマを変えるよう求められ、
それならば番組には出られないとして
教授が主演を断ったというのだ。

中北教授は、この放送で、

「原発稼働のコストとリスク」をテーマに、

原発の安全確保対策や
再稼働のコストの上昇、廃炉費用に触れ
「即時脱原発か、
穏やかに原発依存を減らしていくのかという選択になる」

と発言する予定だったという。

選挙の論点を、
番組で話してはならない…、
NHKは何とも不思議な対応をしている。

こんなことでは、
公共放送とは言えない。

今日も、しっかりと前進します。

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         2014・2・1
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