徒然日記

2月2日 その2355『逢坂誠二の徒然日記』





昨日は、朝、今金のホテルを出発し、
時間の許す範囲で数件の挨拶回りを行った。

その後、函館に移動した。

一昨日よりは天候も穏やかだったが、
冬特有の滑りやすい道であることには、
変わりはない。

帰函後即、本町交差点、街宣。

夜は、江差で新春の集いを開催し、
夜零時を回った今日になってからの帰函となった。

1)新春の集い
昨夜の江差での新春の集いは、
何とも格別の雰囲気があった。

福原賢孝道議と合同の開催だったが、
本当に温かい感じが満載の集いだった。

とにかく、とにかく感謝、感謝の集いだった。

言葉は足りないが、参加された皆さんには、
この言葉だけで分かって頂けると思う。

有り難うございます。

2)衣の下の鎧が…
集団的自衛権の行使容認に向けて、
安倍内閣の動きが活発化しそうだ。

明後日2月4日、

「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の

会合が開かれる。

この席上で、
座長の柳井俊二元駐米大使が、
集団的自衛権行使の容認に向け、
憲法解釈変更の必要性を明記した報告書原案を
メンバーに提示する方向だという。

この懇談会は、安倍総理が設置したものだ。

懇談会では、
この原案をたたき台に議論を深め、
4月に政府に対して、
報告書を提出できるよう作業を急ぐという。

安倍総理は、
報告書を基に与党内協議を経て、
通常国会会期末までに結論を得たい考えのようだ。

国民への事前の説明、議論が不十分だし、
これまでの政府見解との整合性も
大きく問われることになる。

憲法の改正という正式手続きを経ないで、
権力側の解釈だけによって
憲法の内容が事実上変化する可能性が高くなってしまう。

これは極めて恐ろしいことだ。

それにしても寒い日が続く。

今朝も氷点下10度程度まで下がっているが、
今日も会合の合間を縫って、
市内で街宣を行う。

今日も、しっかりと前進します。

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         2014・2・2
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