徒然日記

3月22日 その2403『逢坂誠二の徒然日記』





昨日は、一昨夜に引き続き大阪で、
大都市問題を考える研究会に参加し、
大阪都構想などについて意見交換をした。

午後は、名古屋で所要があり、
それを終えて東京入りしている。

朝の都内の気温は3度程度。

寒さが肌に凍みるが、
日中は14度程度になる見込みだ。

1)クリミアの懸念
以前から私も指摘していたが、
今回、ロシアがクリミアで行ったことは、
北方領土にも大いに関係のあることだ。

このことをクリミアの現場から、
北海道新聞の志子田記者が報告している。

報告の概要は以下だ。

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ウクライナの首都キエフでは
日本の北方領土問題に関心が集まっている。

軍事力による実効支配からクリミア編入を強行した経過が、
旧ソ連が北方領土を不法占拠した歴史に重なるためだ。

市民らは
「プーチン大統領相手に交渉は無意味」、
「日本はだまされないでウクライナと連帯を」
と警告する人が多い。

プーチン氏はクリミアに介入した口実として、
「クリミアのロシア系住民の保護」を挙げた。

とすれば、日本がプーチン政権と
北方領土問題で何らかの決着にこぎ着けたとしても、
北方四島にロシア系住民がいれば、
ロシアはクリミアと同様、
いつでも軍事介入してくる恐れがあるというわけ。

== 以上、概要終了==

このことを私も、指摘していたが、
ウクライナ現地でも
同様の懸念の声があるようだ。

今回のプーチン大統領の論理は、
かなり危ういものと、改めて強く感じている。

2)日米韓
オランダ・ハーグで24日から開催される
核安全保障サミットに合わせて、
安倍晋三首相とオバマ米大統領、朴槿恵韓国大統領による
日米韓首脳会談が開かれる見通しとなった。

安倍政権発足以降、
韓国との首脳同士のパイプが途絶えていたが、
やっと改善の兆しが見えてきた。

この背景には、
アメリカの強い後押しがあったものと思う。

首脳会談では、
慰安婦問題など日韓間の懸案は扱われないというが、
安倍総理が勇み足をしないことを祈っている。

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ところで、最近の新聞記事を見ていると、
外交面、国際関係は、
30年、40年前に戻った感じがする。

国家間の対立、紛争など、
昭和の時代のようだ。

何とも嘆かわしい。

3)水不足
国連が発表した「世界水発展報告書2014」で、
次の2点、興味深い指摘をしている。


人口増加で深刻な水不足が発生する


火力発電などは大量の水を使うため、
再生可能エネルギーで水を節約する

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現在70億人の世界人口は、
2050年には93億人に増加し、
水のニーズも55%増え、
世界の4割以上の人々が深刻な水不足に直面する恐れ。

世界の電力の7割を占める火力発電は、
設備を冷やすのに大量の水を使う。

これだけで欧米では域内全体の取水量の4~5割、
中国でも1割以上を占める。
燃料の石炭や石油、天然ガスの生産にもたくさん水を使う。

一方、再生可能エネルギーによる発電は
あまり水を使わないので「最も持続可能な選択」。

こうした指摘を国連の報告書が行っているのだ。

水確保の観点からも
再生可能エネルギーは有利だということだ。

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再生可能エネルギーには、さまざなメリットがあるが、
2011年の各国による燃料への補助金は約53兆円だが、
再生エネルギーへの資金支援は、約9兆円。

これについて報告書は、
国際社会や政府の支援の
「劇的な増加が必要だ」としているが、
全く同感だ。

地球の資源を大切に使う方向へと
大きく舵を切らねばならない。

今日も、しっかりと前進します。

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         2014・3・22
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