徒然日記

5月1日 その2443『逢坂誠二の徒然日記』





本日、都内で用務があるため、昨夜、上京
した。

到着時も、そして夜明け前の今も、
都内は雨が降っている。

函館も久々の雨になっているようだ。

今日から5月。

GWも後半に突入だが、
休みなく走り回っている。

1)おおさか政治塾
私がが塾長として直接指導する政治塾
「おおさか政治塾」を今年も開講する。

これまで、東京、函館で開催しているが、
函館では4期目の開催となる。

今年は、6月から10月まで、
月1回、全5回に渡って、講義を行う。

民主主義、政治、自治、地域課題などについて話す予定だ。

この政治塾をとおして、
日本の民主主義の発展に寄与し、
日本のため、地域のため、
実践、行動できる人材を養成したい。

渡島・檜山管内在住で、政治に興味があり、
やる気のある方のご参加をお待っている。

詳細は以下のURLを参照。

https://ohsaka.jp/article-8378.html

2)逮捕
札幌市内で発生した、連続ガスボンベ爆発事件で、
51歳の主婦が容疑者として、昨日、逮捕された。

捜査本部が、
現場近くの北署の防犯カメラなどの映像を詳しく分析したところ、
付近にいた不審な人物の容姿に同容疑者が似ていたことから、
犯人として浮上したと報じられてういる。

しかし本人は容疑を否認している。

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詳細は分からないが、
防犯カメラに映っていただけでは、
根拠があいまいな感じがするが、
丁寧な捜査によって、
一日も早く全容が解明されるよう期待している。

逆に先入観による、誤った逮捕だけは、
絶対に避けねばならない。

3)北海道新幹線
北海道新幹線札幌開業の前倒し議論が始まった。

これは私が、
与党新幹線推進議連の幹事長を務めていた際に、
予め予定していたことだ。

我々のシナリオは、多少工事期間が長くても、
まず新規着工を現実のものとすること。

その上で、新規の財源捻出を行った後、
工期を短縮することを内々、検討していた。

最初から短い工期で議論すれば、
いつまで経っても着工できず、
結果として開業が遅れることになるからだ。

とにかく着工を実現し、
その後、工期を短縮すること、
これは既定路線だった。

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2年前に、着工を決定した時点で、
実は、貸付料など、
ある程度の一部財源を上増し出来る見通しがあったが、
先にそれを議論してしまえば、
全ての財源が明確に決まらない限り、
いつまで経っても着工できないおそれがあった。

そこで明確に先を見通せる財源の範囲でとりあえず着工し、
その後、順次追加財源を確定させる予定だった。

すなわち着工を勝ち取るまでは工期短縮の話はしないこと。
確実に着工された段階で、工期短縮の議論に入ること。

これを明確にしていたからこそ、
札幌延伸を決めることができたのだ。

今後、国費をどの程度増額できるかが一つの鍵になるが、
もっとも隘路となりそうなのは、北海道庁の地元負担だ。

どんなに貸付料や国費財源が決まっても、
北海道の自己負担財源が確保できなければ
工期の短縮はできない。

そのための仕組みづくりなどについて、
道庁の真摯な取り組みが必要になっている。

今日も、しっかりと前進します。

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        2014・5・1
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