徒然日記
11月18日 その2694『逢坂誠二の徒然日記』(4339)
函館は、今日も曇りの朝だ。
気温は低く1度程度か。
日中は、今日も7度程度に留まる見込みだ。
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昨日も早朝から夜遅くまで、
七飯町、函館市を走り回った。
夜には七飯町で、
笹田浩道議とともに活動報告会を行った。
寒い夜にも関わらず200名近い皆さんに参加頂いた。
感謝、感謝で言葉もない。
集団的自衛権、大間原発など、
安倍政権の暴走を止めて欲しいなどの意見を
数多く頂いた。
1)景気減速
昨日、内閣府が7~9月期のGDP成長率を発表した。
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物価変動を除く実質で前期比0.4%減
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このペースが1年間続くと仮定した年率換算で1.6%減
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民間予想も(もしかすると政府も)、
2%程度のプラスを見込んだでいたが、
その予想を大きく下回り、2四半期連続のマイナス成長だ。
GDPの6割を占める個人消費の伸びが小幅。
企業の設備投資も低迷。
アベノミクスによる円安で、実質的な所得が減少。
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以前から指摘しているとおり、
株価、為替による金融経済、資本経済で、
実体経済を引き上げようとするのがアベノミクスだが、
それには限界があることが明確になっている。
資本経済への刺激は、大企業、投資家には有利なようだが、
数多くの国民にとっては、マイナスに作用している。
昨日の地元回りでも、そのことは明白だ。
多くの皆さんから、
安倍政権になって生活が苦しくなったとの声を頂いた。
農家の皆さんからは、
農業戸別所得補償の縮小などで、
農業の将来像が見えず不安との声も数多い。
景気経済の浮揚には、
実体経済を刺激するという正攻法が必要なのだ。
アベノミクスには地場でお金を回すという発想が欠けている。
それを行うと、大企業の収益が減る場面があるが、
それに耐えなければ、
国民の多くの皆さんが実感できる景気浮揚には繋がらない。
今日は、しし座流星群の極大日だが、
空を見上げる余裕はなさそうだ。
今日も朝の街宣から活動を開始し、
長万部に向かう。
今日は終日、長万部での活動だ。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2014・11・18
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景気の回復が遅れているのは消費税を上げたから。決めたのは安倍さんではなく民主党だと今朝も安倍さんのブレーンといわれる
コメンテーターが言ってました。都合悪いと民主党の名前をだす、メディアに露出しているコメンテーターはこんな感じの人がとても多くかんじられます。3党合意とかは忘れてそれを信じる人結構います。逆風は少し弱まったくらいでしょうか。