徒然日記

11月17日 その2693『逢坂誠二の徒然日記』(4338)




夜明け前の函館、
家の中からでは空の様子が良く分からないが、
雲が多い雰囲気だ。

雨は降っていない。

気温は2度程度、
日中も7度程度にしか上がらないようだ。

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昨日は、日曜日だったがフル回転だった。

オープンミーティングにも
沢山の皆さんに参加頂いた。

本当に有り難く思う。

1)沖縄県知事選挙
昨日実施された沖縄県知事選で、
普天間の辺野古移設阻止を主張する翁長雄志(前那覇市長)さんが、
普天間移設を推進する現職を破って当選した。

この選挙の結果は、
沖縄の皆さんの思いが的確に反映されたものだと思う。

安倍政権は、この沖縄県民の思いを正面から受け止めて、
辺野古問題に丁寧な対応をして欲しい。

2)安保法制見送り
安倍総理が、
国民の思いもしっかりと確認せず、
立憲主義にも反するおそれの高い集団的自衛権行使を
強行的に進めている。

この問題については、
総理が何を目指したいのか、
それが現行憲法とどういう関係になるのか、
その目指す姿は日本の将来にとってふさわしいものなのかなどを、
徹底的に議論して、
国民の信を問う必要がある。

こうした丁寧なプロセスを経なければ、
法案を国会に提出してはならない。

なぜならその法案は、
違憲である可能性を否定できないからだ。

この議論の材料となるのが、
集団的自衛権の行使を可能にする
安全保障法制の「骨子」なのだが、
その決定が来年に先送りされるという。

日本を攻撃していない国に対し、
一定の要件のもとで武力行使ができる
集団的自衛権の具体像が有権者に示されないまま、
衆院選が実施されることになる。

安倍総理からは、
国民にとって議論が必要な問題ほど先送りして、
国民に的確な判断をさせない傾向を感ずる。

「よらしむべし、しらしむべからず」的な姿勢では、
民主主義、そして国民主権は機能しない。

今日も朝の街宣から活動開始だ。

夕方6時からは、
七飯町文化センターで活動報告会も開催する。

さあ今日も、しっかりと前進します。
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        2014・11・17
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