徒然日記
12月8日 その2714『逢坂誠二の徒然日記』(4359)
衆院選挙投票日まで、あと6日の朝を迎えた。
函館の空には、
薄く雲が広がっているようだが、
今日は星は見えない。
昨朝よりも雲が厚いようだ。
その分気温が上がり、
夜明け前の現在は、氷点下3度程度だ。
多少雪が降るようだが、
終日、穏やかな天候となる見込みだ。
昼頃には1度程度と気温がプラスになり、
真冬日を脱しそうだ。
1)昨日の様子
昨日は、早朝の赤川から活動を開始した。
快晴の空、気温がマイナス7度程度まで下がり、
白い雪が朝日の中で銀色に光る
荘厳な雰囲気に包まれてのスタートだ。
いつもどおり要所、要所で街頭演説を行い、
夕方から4箇所で個人演説会を開催した。
日曜日の夕方にも関わらず、
いずれの会場にも大勢の皆さんに参加頂いた。
夜の個人演説会は、
総決起大会を思わせる雰囲気の中、
大勢の皆さんから激励を受けて会場を後にした。
2)地域を見る
選挙遊説は、候補者にとっては、
いわゆる集票のための選挙活動ばかりに
力点があるわけではない。
以前も多分、日記で書いたと思うが、
候補者が広く地域を見るという点で、
大変、意義のあることなのだ。
選挙カーで政策などを連呼しつつ、
普段、訪れることの少ない道路なども回る。
そこには、普段感ずることの少ない地域の現実がある。
この地域の実態、現実を積極的に知る、見る側面も、
この選挙カー回りにはあるのだ。
(他の候補がそう思っているかどうかは分からないが。)
政策や名前を連呼しつつ、
地域を見ることが、
これが後の仕事に大きく貢献している。
3)流れを変える
原発推進から大間の凍結へ。
大企業優先の経済から
庶民の懐(地域、一次産業、中小企業)が潤う経済へ。
TPPに断固反対し、公開と納得の交渉へ。
集団的自衛権行使容認から平和主義の徹底へ。
こうした方向へと流れを変える必要がある。
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そして今回の選挙戦では、
医療、福祉、教育に対する議論がほとんどないが、
これも重要なポイントだ。
また現在の社会資本の維持を含め、
災害に強く機能的な社会資本整備も必要なことだ。
選挙前に随分と話題になった、
地方創生や閣僚と政治資金に関する疑惑が
完全に立ち消えになっているが、
これも忘れてはならないポイントだ。
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今回の選挙で、与党が大勝すれば、
集団的自衛権行使容認、原発推進への回帰、
特定秘密保護法など、
国民の多くが懸念する政策の推進に
お墨付きを与えかねない。
与党の議席を少しでも減らすことが、
必至のこととなっている。
今日から5日間は、平日だ。
事業所回りなど、
平日しかできない活動にも力が入る。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2014・12・8
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