徒然日記

12月9日 その2715『逢坂誠二の徒然日記』(4360)




投票日まで、
5日目の朝を迎えた。

夜明け前の気温は、マイナス2度程度だ。

昨朝よりもさらに雲が多い雰囲気だが、
日中もさほど荒天にはならないだろう。

今日も、昼頃には2度程度になる見込みだ。

1)折り返し
昨朝は、12日間の折り返し地点となるため、
選挙事務所で皆さんに挨拶をしてから、
活動を開始した。

朝の内に、いくつかの事業所で挨拶をした後、
選挙カーで遊説を行った。

昼頃には、気温がプラスになり、
相当に寒さが和らいだ感じだ。

たったプラス2度程度なのだが、
氷点下の状態とは雲泥の差だ。

午後には、平日しかできない事業所回りを行ったが、
行く先々で、大きな激励を頂いた。

夜は、二か所で個人演説会を実施したが、
昨夜も大勢の皆さんに参加頂き、
感謝、感謝の連続だ。

2)選挙運動
選挙カーで連呼する日本の選挙活動には、
いろいろ問題も批判も多い。

確かにそうなのだが、問題や批判の一方で、
やはりこの時期、政策について、
相当多くの皆さんが考える機会になっているは事実だ。

連日、個人演説会を開催しているが、
忙しい中、さらに外出を控えたくなるほどの寒さ、
悪天候の中でも、実に多くに皆さんに参加頂いている。

決して面白いとは言えない話に、
1時間あまり真剣にお付き合いを頂く。

本当に頭が下がる思いだし、有り難く思う。

私の話は、だいたい15分から30分程度だが、
その短い時間に集中して、
政策のコアを伝える努力をする。

参加される皆さんの政策に対する予備知識には
バラつきがあるのが当然だが、
とにかく何かを掴もうと真剣に聞いて下さる。

毎日多くの皆さんと、こんなやり取りができる瞬間は、
選挙活動以外の場面では、なかなかお目にかかれない。

私が、毎月開催している
オープン・ミーティングもこれほどの緊張感はない。

色々と問題や批判の多い選挙活動だが、
極めて貴重な機会なのだ。

今日も、
多くの皆さんとともに日本の将来を真摯に考え、
私の思いを伝えたいと思う。

3)円急落
円相場が急落している。

1ドル=121円台になっているが、
貿易相手国通貨に対する円の総合的な価値を示す
実質実効為替相場は1973年1月以来、
約42年ぶりの弱さだという。

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これで何が起きるのか。

円安は、輸出に有利だ。

だが輸出が伸び悩んでいる。

日本企業の海外進出が進んでいることが背景だ。

日本への外国人旅行者が増える。

海外から原材料を輸入する業界には、
相当に厳しい。

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円安には、明暗があるが、
多くの国民にとってはマイナス影響が多いと指摘されるし、
私の周囲でもそれが顕著だ。

それと自国通貨をことさら安くすることが、
本来的に良いかとの疑問がある。

急激な円安がいつ止まるのか。

嫌な予感が胸を過る日々だ。

今日は、
早朝の魚市場回りから活動を開始する。

夜は八雲まで向かう予定だ。

多少の睡眠不足はあるが、
顔のしもやけ状態と
喉の痛みを除けば体調は万全だ。

さあ今日も、しっかりと前進します。
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        2014・12・9
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