徒然日記

12月18日 その2724『逢坂誠二の徒然日記』(4369)




昨朝は、悪天候のため
朝の街宣を中止せざるを得なかった。

道内各地で、冬の嵐による被害が出ている。

今日も、引き続き悪天候が続く。

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やるべきことが多く、
今朝はいつもよりも一時間ほど早い起床となった。

昨日は、国会で両院議員総会など、
党の会議が開催されているが、
私は地元用務を優先し、残念ながらの欠席だ。

睡眠不足がなかなか解消されず、
ちょっとトホホ状態がだが、
もう数日間、頑張ってこの山を乗り越え、
多めの睡眠時間を確保したい。

1)補正予算など
景気低迷にてこ入れする政府の経済対策の大枠が、
やっと固まりつつある。

国が出す予算の規模は3兆円超になる見通し。

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今月27日に閣議決定し、
来月に決める今年度補正予算案に反映させる方向。

自治体向けの2種類の交付金が含まれるが、
補正の成立は2月になる可能性があり、
自治体では3月に補正し、
年度を繰り越して執行することになると思われる。

即効性という観点からは、ちょっと物足りない。

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交付金は2種類の予定。

一つは、地域の消費を活性化させる交付金。

車の平均保有台数など、
複数の基準をもとに各市町村への配分額を決定。

メニューには、
地元商店街で使える商品券や、
ガソリン・灯油購入の補助などが入る。

自治体が指定した宿泊施設などを使うと割引になる「ふるさと旅行券」、
特産品を割引販売する「ふるさと名物商品券」などにも使える方向。

このようなメニューから自治体が選んで使う。

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もう一つは、
人口減対策などですぐれたアイデアを出した自治体に配る
「地方創生型」の交付金。

地方自治体が、アイデアを出し、
その実施計画を国が認めた場合に交付する。

2種類の交付金合わせて数千億円規模の見通し。

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経済対策の主な予定メニューは以下。


灯油購入補助、観光振興などに使える交付金


すぐれた活性化策を作った自治体を支援する交付金


合理化や省力化に取り組むコメ農家に補助金


漁船の燃油費を補助


学校施設の耐震改修


住宅エコポイント

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自体の現場は、相当に混乱する可能性を感ずる。

さらに統一地方選挙狙いの雰囲気もありそうだ。

灯油の支援などは
この冬には間に合わない感じもあり、
即効性と柔軟性が必要だと感ずる。

今日は、朝の青果市場回り、
その後、朝の街宣から活動をスタートする。

さあ今日も、しっかりと前進します。
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        2014・12・18
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