徒然日記
12月24日 その2730『逢坂誠二の徒然日記』(4374)
昨日は、地元でいつもお世話になっている皆さんのイベン
トに出席し、
その後、平和運動フォーラムの皆さんと一緒に、
本町交差点で街宣を行った。
イベントでは、参加者の多くの皆さんから、
国政復帰に対し、たくさんのお祝いの言葉を頂いた。
涙を流して喜んでくださる方もおり、
私の責任の重さを改めて噛みしめている。
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今日、いよいよ特別国会が召集される。
二年ぶりの登院だが、心を引き締めて、
懸案となっている様々な案件に取り組みたい。
1)3.11とは…
政府与党の原発に関する政策や発言を見ていると、
3.11などなかったかのような雰囲気に感ずる。
3.11がなかったばかりか、
3.11以前よりもさらに原発への強い拘りを感ずる。
これは私にとっては異常な姿に見える。
あれほどの過酷事故が続き、
今まだその被害が拡大している。
あの事故以降、原子力に対する様々な課題が露呈し、
原発が人類と共存し難い技術であることが
多くの人に認識されつつある。
こんな状態でも、安倍総理を頂点とする政府与党は、
原発を積極推進する姿勢を崩していない。
これは人類と地球滅亡の道ではないのか。
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・
原発を再稼働すれば交付金を増額し、
再稼働がしなければ交付金が下がる
・
原発の建て替え容認を検討する
・
原子力規制委員会の委員長が、
規制基準に合致しても完全に安全ではないと指摘しているが、
安倍総理は規制基準に合致すれば安全と言い張る矛盾
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万が一の際の被害想定もされず、
有効に機能する避難計画がなくても稼働を急ぐという、
国民の安全安心無視
・
処理方針の決まらない使用済み核燃料
・
核燃料サイクルと言いながら、
「サイクル」にはなっていないMOX燃料発電
・
原子力発電は二酸化炭素発生量が少ないと言われるが、
建設、運転、廃炉や関連事業を含めると
膨大な二酸化炭素を発生させている恐れが強い矛盾
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発電単価が安いと喧伝されるが、
本当のコストが見えない原子力発電
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多くの矛盾と危険を積み込んだ安倍政権の
原子力推進列車は暴走を続けている。
こんなに多くの方が反対し、しかも矛盾だらけにも関わらず
この暴走列車が止まらない理由は何なのか。
・
原発政策推進によって大儲けする方がいること
・
原発稼働が、原子力爆弾製造に結びつくこと
こんなことが理由になっているのだろうか。
国民の生活や命を守るための経済や国防が、
逆に国民を危険に晒し苦しめているとすれば、
これも大きな矛盾だ。
私たちは、数多くの矛盾に気が付いて、
目を覚まさねばならない。
2)大間原発
今日、特別国会の初日だが、
早速、大間原発について行動を起こす。
電源開発株式会社は、去る12月16日、
原子力規制委員会に対し、
大間原子力発電所に関する
新規制基準適合性審査の申請を行なった。
民主党8区総支部として、電源開発株式会社に対し、
この撤回申し入れを本日夕方実施する予定だ。
今日の東京の天気は、晴時々曇の予報。
日中は12度程度にまで気温が上がる見込みだ。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2014・12・24
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3.11については民主党政権の対応が悪く被害が広がったんだと言っている人もいます。
もしかして現政権もそうおもっているんでしょうか。都合の悪いことはみんな民主党政権のせいにしたいのかもしれません。
そんな中ある方がラジオで自殺者の数が民主党政権時にじつは下がったのが今の政権になったらまた上がったといっていて、
最悪、いいところが一つもなかったひどい政権と言っているコメンテーターが多い中少しホッとする話でした。