徒然日記

11月13日 その1571『逢坂誠二の徒然日記』



函館は、青空に雲の浮かぶ朝を迎えました。

朝の最低気温が7度程度。
日中は15度まで上がる見込みです。

昨日も密度の濃い一日を過ごしました。

1)定例記者会見
昨日午後、函館事務所で、
定例記者会見を行っています。

冒頭発言事項は次のような内容です。

====


TPP


125回IPUベルン会議


国会情勢
 補正予算、
 来年度予算(子ども手当、税調など)、
 社会保障と税
 郵政改革法案、
 国家公務員人件費削減及び地方公務員、
 憲法審査会


選挙制度
 一票の格差是正、
 定数減、抜本改革

====

記者の皆さんからの質問は、
前日の野田総理のTPP発言に集中しました。

私からは、
これからが本番であり、
協議の内容を注視し、
国益に反する内容は
排除しなければならない旨の話をしています。

またTPP参加交渉は、
反対であることを改めて表明しています。

2)おおさか政治塾
昨日は、函館で4回目の政治塾を開いています。

昨日のテーマは、政治です。

政治は今の社会の英知だけでは、
論理的に解決のつかない宿命などを判断することなど、
具体例を上げながら議論しています。

終了後、
塾生と酒を酌み交わしながらさらに議論をしましたが、
私が中座した後も、さらに議論が進んだようです。

熱心な塾生の皆さんに心から感謝します。

3)羊蹄丸
品川区の「船の科学館」で公開されていた
青函連絡船「羊蹄丸」の譲渡先が見つかって、
安堵していたのですが、
少々残念な結果のようです。

無償譲渡先が、
解体を前提とした団体とのことだからです。

譲渡先に選んだ、
「えひめ東予シップリサイクル研究会」は、
新居浜東港での一般公開を行うようです。

しかしその後、船の解体実証研究として、
羊蹄丸を解体するのだそうです。

船の科学館では、

「解体過程も実証研究として生かすとした点を、
 歴史的役割を果たした羊蹄丸にふさわしいと評価した」

としたと報道されています。

確かにそうかもしれませんが、
結局は解体されるのは、
なんとも寂しい限りです。

4)佐藤泰志
佐藤泰志の生涯がドキュメンタリー映画化されることが、
報道されています。

監督は、稲塚秀孝(61歳)です。

稲塚監督は
「二重被爆 〜語り部・山口彊の遺言」で知られています。

苫小牧出身でなんと、
有島青少年文学賞に入選した経歴があるとのことです。

東京新聞によれば、
来年秋の完成をめざすとのことですが、
今からワクワクします。

佐藤泰志が、
着々と蘇りつつあることに、
何とも言えない、じわっとした感動があります。

さあ、今日もしっかりと前進します。
=============
   2011・11・13 Seiji
Ohsaka

=============

マグマグの送信登録・解除はこちらです。
http://www.ohsaka.jp/magazin/


  
  

皆様のコメントを受け付けております。

記事に投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です