徒然日記

2月29日 その3162『逢坂誠二の徒然日記』(4806)

今日は、4年に一度の2月29日だ。


午前4時、風の音で目が覚めた。

カーテンを開けると雨も降っている。

北海道に低気圧が接近中だ。

今日は、いつものとおり朝街宣の予定だが、
この天候では実施は厳しい雰囲気だ。

何とも残念。

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使用済燃料を再処理し、
プルトニウムを基本とするMOX燃料を製造し、
それを発電に利用する、
いわゆる核燃料サイクルを政府は推進している。

しかし政府は、これまで通常のウラン燃料とMOX燃料に関し、
いずれも民間企業が行っていること等の理由で、
それらの価格を公表していない。

すべて確認がとれたわけではないが、
少なくともMOX燃料の価格は
承知していないとの答弁を繰り返している。

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原子力、火力、水力、地熱、風力、太陽光など、
それぞれの単価を比較して、
どれが市場競争力があるかなどの議論がある。

その結果、原子力が一番安価だと説明されている。

しかしその燃料価格を公表せずに、
発電単価を議論しているとすれば、
それは何とも不可思議な話だ。

特に再処理、使用済核燃料の処分、使用済MOX燃料の処分、
これらの費用が分からない中で、
発電単価が議論されるのはおかしな話だ。

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こんな中、昨朝の朝日新聞に興味深い記事が載っていた。

核燃料の単価を、
財務省の貿易統計などから推計しているのだ。

それによれば、
MOX燃料1本あたり2億604万〜9億2570万円。

13年6月に高浜に搬入されたMOX燃料単価は、
最も高価で1本9億2570万円。

ウラン燃料の価格は、
13年10月の輸入分は1億259万円。

つまり13年6月輸入のMOX燃料は、
ウラン燃料の約9倍だ。

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これを見ると、
国が推進する、いわゆる核燃料サイクルは、
コスト面でも利点が乏しいと判断せざるを得ない。

だから政府は、価格を公表して来なかったのだろうか。

MOXも含む使用済核燃料は、
その処理方法も価格も決まっていない。

こんな中で単価を議論すること自体がおかしい。

原発は市場性とは無関係に、とにかく推進する、

これが政府の基本姿勢なのだと思わざるを得ない。

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昨日は、木古内で新春の集いを開催頂いた。

知内、木古内から日曜日にも関わらず、
多くの皆さんにおこし頂いた。

本当に有り難く思う。

これで本年の新春の集いは一区切りだが、
3月は以降は、集いを開催していない地域で、
国政報告会などを開催する予定だ。

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今日は、夕方には国会入りとなるが、
飛行機出発の時間まで、市内で挨拶回りに歩く。

そして明日は、本会議登壇予定だ。


さあ今日も、確実に前進します。

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            2016.2.29

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